つづいてお江戸蕎麦。
サントリー美術館のあとは、『成増』。
カウンターの腰が低いので、オープンキッチンと
いっても、ほんとにまるまる丸見え。
はずれた時間帯でもご主人は一心不乱に
天麩羅をあげつづけていらっしゃる。
なんどもかきますが、丸見え。
感動をよびます、一心不乱。
大阪人からみたら、ですけど
お江戸の蕎麦屋はなんちゅうても
蕎麦に天麩羅が圧倒的では?
ごぼうだけとか、アスパラだけとか、人参だけとか、
天麩羅ちょこっとでざるをたぐる。これが粋?
それと、このタイプの蕎麦屋さんはとくに
おんなひとり、が多い。
関西ではまずみかけない。
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【タイム食首】
食卓の横とほるとき食卓塩ひと振り口に入れてみただけ
: 村田一広