かっぱ横丁の古本屋さん。
ひさしぶりに前とおったら、
入口あたり、
絵画・版画のギャラリー系のお店に
閉店のはりがみ。
まんなかあたりに
素通りするだけで、正面に
ご主人の大きなカウンターがみえて
その後ろに掛け軸をかけてる店がある。
いつも、ちら見。
100号ぐらいの大きいサイズで
元永定正さんのユーモラスな絵が
かかっていた。
この店はアート関係やないし、
書道専門のようで、あれはご主人の
趣味かな。
そうおもてるうちに、一行書の掛け軸3本に
かわっていた。
ちょっと気がむいたんで、
あのぉ、半年ぐらい前に・・・。
あれは、榊獏山の書です。
元永定正さんの絵はおまけなんですよ、
というお話。
そうか、元永さん、いろんなパフォーマンス
やったり、海外個展で遊んだりしてはったから、
先日も、別のギャラリーでは
大きなうちわに<ぺろんぺろん>や<にょろんにょろん>が
あどってる作品をみせてもらいました。
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【タイム食句】
らあめんのひとひら肉の冬しんしん : 石塚友二