入江敦彦 著: 『怖いこわい京都、教えます』

猛毒量は一番の書き手。名前も知らず本を手に取った時

からはまりこんだ感覚は塚本邦雄、久世光彦以来。たち

まちに京都本を出しつづけているが、毒の薄まる気配の

無いのはさすが。これは民俗学。京都は日本にして魔境。