『青い塩』 おいしい韓国映画

『青い塩』。
青。
青い塩田。
釜山のイメージが変わりましたよ。
殺し屋の銃にこめる弾丸を
人体に証拠が残らないように
塩で固めたものでつくる、という発想もあって、
イメージ連鎖もおもろいヤクザ映画の仕上がり。
さらに調味料の塩であるから
当然、料理がからんでくるんですよ。

釜山郊外の安いセルフのうまそうな鍋。
さざえがたりないよぉ。
そんじゃ、て店のおばさんが潜り装備の海女に
なるってのもおいしそお~~。
ゴッドファーザーと総長賭博のようなパーティでの
料理シーンでもうちょっとすごいレシピをみたかったなぁ。

シン・セギョンをみてて、
『赤ちょうちん』の秋吉久美子おもいだしついでに、
そういえば藤田敏八て髭が目立ってたなぁ。