21世紀のいまの安全保障の主戦場は、
サイバースペースとアウタースペース。
ネット空間と宇宙空間、この2つになってきています。
CIA元職員、エドワード・スノーデンは
サイバースペースで目覚めた21世紀アナーキスト
であると指摘するのは、
『知の武装』の手嶋龍一と佐藤優。
プーチンはスノーデンをロシアのために利用しようとは
考えていませんし、全く評価していません。
<全員、子豚の体毛を刈っているよなものだ>
これはどういうことかというと、
子豚は毛を刈り取られると、ブヒブヒとたくさん鳴くが、
刈り取られる毛は少ない。
CIAへの皮肉ですね。
インテリジェンスとは、
inter(間を) lego(読む)
ラテン語で「行間を読む」という意味。
それならば、余白の美学をもってする
やまと民族お得意のジャンルであり、
そのスキルはDNAにくみこまれていたはずなんですが。