法善寺横丁の『正弁丹吾』の経営が、
がんこ寿司のグループになる。
新聞一面で読みすぐ検索してみると、
がんこHPでは2月1日に発表していました。
心斎橋の『浪花そば』が、実はがんこの経営に
移っていた、という情報をきいて、へえ〜〜となったのが
もう昔の事。
『たこ梅』は血のつながりのある方が復活したんだったか。
『にしむら』は後継者なくて閉店。
老舗看板、消えるときは潔く消え、記憶のなかで生き続けるのがよし。
血族ゆえの悲喜こもごもあってこそ、味にコクが出る。
経営のうまい人間が厨房を支配し、看板だけ存続させても、
食の文化はやせゆくばかり。