市川海老蔵 『寿三升景清』

『ことほいでみます景清』

時分の花から真の花へ、
いまが旬の海老蔵を、ことほいでみました。

<牢破り景清>の荒事。
大立ち回りからのニラミ。

同時代に遭遇した者として、
5年ごとに<海老蔵の悪七兵衛景清>の
花の移ろいは観ておきたい。
悪とは、いうまでもなく勇猛果敢。