短歌研究 5月号 「男子厨房に入るとき」

短歌研究 5月号
エッセイテーマ「男子厨房に入るとき」

書き手側はもちろん現存の短歌作家ですが、
エッセイにとりあげる歌は、
茂吉、釈迢空、坪野哲久、土屋文明、あたりが続々と。

佐佐木幸綱、高野公彦あたりは呑兵衛ぶりもいいし、
さけのアテもうまそうだ。

石田比呂志も食い物歌が多いし、そのクセに味がある。
小高賢、高瀬一誌、あたりのエッセイ風短歌も、いかにもの世代共感あり。