最近いった蕎麦屋さん、三店

最近いった蕎麦屋さん

1)荒凡夫 : 西天満

いつのまにか激戦地区に。
「なにわ翁」のすぐ近くに「和豊」ができて、
ちょっとそばすぎるやんか。
そこに「荒凡夫」。さらにもっとそばに。
三店すべて、蕎麦食いにはわざわざでも足をはこぶ値打ちあり。
近所のランチ族はどんなストレス仕事であろうと、幸せだよ。

2)今なら : 谷六

去年9月開店。1月の初回ではまだすいていたが、
4月後半、6時の時点でほぼ満席。
なにより、酒のつまみがうまい。
蕎麦屋的閉塞感、いわゆるかっこつけのクサさから開放されてます。
トマトとさくらえびの冷かけ、は酒のみながら蕎麦くいながらの絶品。

3)むら玄 : 芦屋

ご主人の村上さんが急死されて1年。
蕎麦屋はとくに打ち手個人にかかわる部分大、であるから
その後の展開を心配したが、みごとに安定した蕎麦の名店ぶりを継続。
蕎麦前の酒のアテが超一級。
こまいは食べる前の、干物かぁ、の想像の味を10倍裏切ってくれる。
氷下魚と書き、タラ科の魚の干物です。