野澤喜一朗の太棹

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<中之島文楽>
『日高川入相花王』(安珍清姫)
『曽根崎心中』
二演目ともに、床は
太夫、三味線三人づつ、六人ずらりの迫力。
野澤喜一朗の太棹の気合が暑気払い。

中之島からの帰りは、
歩いてお初天神へ。
高層ビルと曽根崎飲み屋密集地帯の
ど真ん中という有り難いトポス。

まんまんちゃん、あん、
あとはお初天神裏参道で軽く立ち呑み。

よくぞ浪花に生まれけり。