2年前、暮れの押し詰まった12月30日に
世沙弥の客となったのが若いカップル。
紀州の山奥、誰も知り合いのいないアウェイの地で
新規に農業をはじめたばかりの夫婦、
当日の昼まで畑にでて、年1回だけ贅沢をするために
予約をしてくれたという、聞くも涙、
感動エピソードのノンフィクションなんです。
その帰りには1年後の予約をしてくれました。
畑仕事にも自信がついてきました、
自慢のかぼちゃが届きました。
ロロン、
ロロン、はじめて知りました。
喜びを人から人へパスするラグビーボールです。
どうです、輝いてるでしょう。
ことしの年末が待ち遠しい。