01/25 おほつぶの寒卵おく襤褸の上 : 飯田蛇笏 01/24 東京五輪に沸きたつ秋を缶チューハイほどの重さの胎児で、俺は : 魚村晋太郎 01/23 鯖缶のバカのあたりが壁ですよ : 榊陽子  
道行恋苧環:藤蔵と織太夫
文楽は入りにくい。 スポーツ、アート、文学、どのジャンルでも まず<私だけのスター>を見つけること。 文楽の今は、三味線の藤蔵。 浄瑠璃の織太夫。人形の勘十郎。 正月の文楽劇場の第3部「妹背山婦女庭訓」 道行恋苧環:ここ
肉体がスサノオに化身
高天原の霊域を鈴ふりながら 太古の神々と戯れた一日。 高天彦神社から高鴨神社から蜘蛛窟、 まつろわぬ民、長脛族に右脳を刺激され、 さらに天河村へ。 早朝からの出発、昼には蕎麦を食べる、 それが第一の目的のはずが、絶食のま
高天原の霊域を
高天原の霊域を鈴ふりながら。 超古代の原風景があります。 高鴨神社で琳慶画伯がびっくりの大声。 30年前に自分が描いた額に遭遇。 土蜘蛛・まつろわぬもの・鴨族・八咫烏。。。 キーワードが押し寄せてくる。。。 #高天彦神社
【遊行一句 −2021】2021/01/16~01/20
01/20 雪の夜の扉ひらけばいきなりジャズ : 今井聖 01/19 両耳がここについててよかつたとマスクをつけるたびにおもへり : 小池光 01/18 春寒し赤鉛筆は六角形 : 星野立子 〜
【 タイム食句 ー2021 】2021/01/16~01/20
01/20 清潔な野菜置場よ隠し事ない人生は寂しすぎない? : 杉崎恒夫 01/19 蓮掘りが手もておのれの脚を抜く : 西東三鬼 01/18 植物だけを食べる友ゐて不眠をいふ植物はたくさん夢を見るから :
植松英次展
オカンが言うにはな、 <彫刻でも陶芸でもない> ああそれやったら、 植松永次ちがうかぁ。 なにかわからないものを見たとき、 脳内にムニュムニュしたものが動き出す。 名づけられないアートは清々しい。 マルテル坂本牧子のギャ