井戸へ子供がとびこんだところで ブリーゼブリーゼの広すぎる小屋が 静まり返った。 ざこばは米朝、枝雀あっての噺家。 塩鯛は米朝、枝雀と次々に断られて しょーことなしにざこばの弟子に。 ざこば・塩鯛は上方一番の噺家師弟にな
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繁昌亭 天神寄席
この夜の繁昌亭は仲入の後、 植島啓司・高島幸次・桂春之輔の鼎談。 テーマは植島さんの著作『官能教育』にちなんで? 一夫多妻、夜這い、混浴とエロ系に盛り上がる。 さあ、あとの出番の団朝。 演目は『近江八景』とあったが、もっ
浅丘ルリ子の『三婆』
浅丘ルリ子が『三婆』になる時がきた。 日活無国籍、小林旭の浅丘ルリ子 平凡パンチ、横尾忠則の浅丘ルリ子 そして今、三婆 叶うなら、ルイス・ブニュエルの浅丘ルリ子が見たい。
加藤哲多 2月に誕生
哲多、かわゆ〜い これだけでママは新藤杏子ってわかるけど、 パパはだれだっけ? おせんべい、噛んだら鉄風味でした。
『王羲之から空海へ』
中国の漢字から万葉仮名、平仮名を うみだしてきた日本の文化。 柔軟性、即興性、創造性が 日本人に欠如しているという 指摘はあたらない。 『王羲之から空海へ』
妙見大菩薩は北極星が守り神
能勢の妙見山。 花冷え、ひえびえ〜〜 妙見大菩薩は北極星が守り神。 屋根の上、手水舎の亀にも星印。 北を守護する四神獣の玄武である亀が 手水鉢になっているデザインですね。 空海は修行中に「明けの明星」が口に飛び込む とい
非時香実の飴 豊下製菓
京の平野神社、桜で騒ぐな、橘の方が見事じゃ。 ちょっとつぶやいたら、 食の蘊蓄博士である『豊下製菓』さんから 早速、情報をいただきました。 その<非時香実〜ときじくのかぐのこのみ> の果汁入り飴を製造している。 ついては
第4回 令子の部屋 @世沙弥
第4回 令子の部屋 @世沙弥 本原令子さんと藤原辰史さんのトーク。 いままでからいろんなアートイベントをやってきたが、 今回は『ナチスのキッチン』の著者である藤原辰史さんと 本原さんが発酵をテーマに<菌本位制>のことなど
『非時香果』がたわわたわわ
右近の橘。 桜狩りに連れられて平野神社へ。 誰も相手にされていない 『非時香果』がたわわたわわ。 『古事記』『日本書紀』にも登場する <ときじくのかぐのこのみ>といわれるこの橘の実こそ、 いつまでも香りが消えない、ところ
わが学び舎にいちばん美しい季節
わが学び舎にいちばん美しい季節。 もちろんその頃は、 竹山聖さん設計のシャープな校舎 ではなかったけれど。 17歳にモクレンは、ただ通り過ぎる 柱の一本にすぎない。