右近の橘。 桜狩りに連れられて平野神社へ。 誰も相手にされていない 『非時香果』がたわわたわわ。 『古事記』『日本書紀』にも登場する <ときじくのかぐのこのみ>といわれるこの橘の実こそ、 いつまでも香りが消えない、ところ
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わが学び舎にいちばん美しい季節
わが学び舎にいちばん美しい季節。 もちろんその頃は、 竹山聖さん設計のシャープな校舎 ではなかったけれど。 17歳にモクレンは、ただ通り過ぎる 柱の一本にすぎない。
4・1 『令子の部屋』 @世沙弥
4・1世沙弥での『令子の部屋』 今回のゲスト、藤原達史さんが 津村記久子さんと 「働くこと、食べること、書くこと」をテーマに 京大人文研で対談。これがおもしろい。 津村さんの新作『この世にたやすい仕事はない』には ほんと
初イケア買わずみつめる大阪湾 : 酔象
大阪駅から直行バスがでてるときいて はじめてのIKEA。 えらい遠い、大阪市内とはいえ、 地の果て、海にむかって死の行軍モード。 結局、見るだけ。 100円のホットドッグと50円のソフトクリームはうまかった。 初イケア買
オムライスのソースの味
中年男性が女将さんに 帰りのレジで手みやげ渡してる。 何年かぶりで顔みせたんやろ、 出張帰りの感じ。 笑ろて、軽い会釈、それだけ。 キッチンの中から息子も キャベツ切りながら頭さげてる。 壁にピカソ。 オムライスのソーズ
淀川区の『歴史を語る継ぐ』
笑福亭仁勇さん司会で、淀川区の『歴史を語る継ぐ』。 講演会場は淀川区民ホール。 雨の中、こういう地味な企画なのにホールは一杯。 江戸時代の淀川は大きくカーブを描いており、 ここ塚本なんぞは洪水メッカ、泥の底。 アースダイ
『かあちゃん』 藤山直美
『かあちゃん』 藤山直美の舞台。 山本周五郎の原作。 鎌田敏夫の脚本。 幕開きは夜鷹のシーンから。 江戸という時代を現代人にわかりやすく紹介するのに、 さらりとではなく結構、力のはいった演出。 ここからすでにこの舞台がよ
父の代からの置き薬「みみとん」
きのうの朝、友人からメールで、風邪で待ち合わせのキャンセル。 そのメールのウィルスにやられて、急にこっちも38・4度に。 夜は酒の付き合いがあったので、無理してでかけたら、 すぐに熱は下がった。 念のため今朝から、かかり
「たこ梅」
よおしゅんでるわ。。。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 老舗 : その1)「たこ梅」 弘化元年(1844年)道頓堀筋に、 「たこ甘露煮」と「関東煮(おでん)」の店を創業 当時、「たこ」とよば
苔は不思議な生命体である。
苔は不思議な生命体である。 植物だとおもいこんでいるが、シダ類などとは全くちがっている。 清流や古木にはえているときは、それとなく理解できるが、 都会の無機質なコンクリートに生えている場合、 生命を維持する構造が理解不能