Archive for category アート周辺

田中一村 展 @佐川美術館

世沙弥で箸置きに使ってる
鳥のくちばし。
ホンモノ?なんて鳥?
聞かれるたびに、ええっとぉ何やったっけ?

田中一村の絵で【赤しょうびん】の嘴
であることを確認できた。

奄美大島へは15年ほど前、
国産胡麻栽培をしようと何度か農家を訪問。
そのときに、田中一村の家ものぞいたことがあるが、
ほんとにバラックで無惨な放置状態。
今は観光客もふえてきちんと管理されてるんだろうが。

白いダチュラもアダンの実も赤しょうびんも、
南の楽園というより、異界への霊的なアイコンのようだ。

帰りは、<ほたるの湯>で汗をながしてさっぱり。
電気風呂もジェットバスもないけど、
ゆったりのんびりの日帰り温泉。
カンコさん、情報ありがとう。

『沖縄スパイ戦史』

・『沖縄スパイ戦史』監督:三上智恵 ✕ 大矢英代
沖縄「秘密戦」ドキュメンタリー。
@ナナゲイ・・・上映館ふやしてほしい。

・沖縄県知事、翁長雄志氏死去の訃報、67歳。

・『はじめての沖縄』岸政彦
読み始めるタイミングで、沖縄が重なった。

神田松之丞『八光セレクション これでどうだ!!』

神田松之丞。
初めて。情報も全くなし。
舞台にでるなり、乗りに乗っている芸人オーラが燦々。
講談、にもかかわらずドッカンドッカン笑いのどツボ。
お笑い、にもかかわらず、
講談の魅力にひきずりこむ圧倒的エネルギー。
これなら講談の連続ものも聴いてみたい。

『八光セレクション これでどうだ!!』
噺家セレクトの炯眼ぶりをみせつける八光、
実は落語そのものも凄い。
テレビ芸人バイアスがかかって薄っぺらい噺家に
みられているが、語りだすや人間の底知れぬ業の深さが
ベースにあることをのぞかせる。
実は怖い芸人である。大化け必至。

待ってました、雀太。
上方のあほうの型を創り上げる噺家魂がギラギラ。
王道。軽いくすぐりでごまかしたりしない。
それに徹してなおかつ客に仕掛ける笑いの波状攻撃。
『遊山船』を聴くのは二度目、気になるといえば、
せっかくの豪勢な食い物のシーン、
卵の巻焼き、太巻きの寿司、うなぎ、これにだけは
今食べて、うまいやろなぁとおもわせるアレンジが
あってもいいのでは。

『バーフバリ』

インド映画『バーフバリ』。
神話的叙事詩『マハーバーラタ』
を期待するほど野暮やないけど、
これはまあ暑気払いにピッタリの
爽快痛快お尻痒い。

インド映画といえば、
馬鹿陽気、ひっちゃかめっちゃかの
ポリウッド作品の方が笑えて上等やんか。

スサノウ、はたまたヤマトタケル、
日本神話界のスーパーヒーローを
菅田将暉でみたい気もするけど。

白矢幸司

12年前、
朝日陶芸展 がまだあった頃。
即売をしていて、
まだ無名のとんがった応募作品
が安くて奪り合い。

水紋が1枚ごとに広がっていく
大きな白磁の皿をゲット。
もちろん名前は覚えていない。

月日が経って、最新作を引っさげて、
作家さんが目の前に現われた。
いくつかの偶然が重なって。
白矢幸司と名乗った。
英国に雲隠れ留学していたらしい。

( 世沙弥コレクションー2018 )

アザラシの手でも借りたい

クーラーガンガンにして
ギンギン冷してんねんけど、
なかなかキンキンまでいきませんわ。
お客様から、あついですねぇ。
すいません、せめて。。。

氷をみせて・・・アザラシの手でも借りたい。
風をみせて・・・自分の足で踏んでくださいね。

日本振袖始 藤蔵・織太夫

日本上空を襲った逆走台風は
ヤマタノオロチの化身、
スサノオが退治してくれた。
台風一過の文楽はそんなことを
おもわせてくれる大スペクタクル。

お姫様が大好きな酒でぐでんぐでんに酔っ払って、
大蛇の本性を現して変身。

藤蔵率いる三味線5人。
織太夫の浄瑠璃軍は4人。
総勢9人が大音声で攻めまくる。
人形はヤマタノオロチの勘十郎。
そこにスサノウ玉助登場。

先月は中学、高校、学校単位の鑑賞会が
あったが、この舞台こそ少年たちに見てほしい。
文句なしにおもろい。
見たあとこころが晴れ晴れとする、これが
世阿弥いうところの<面白い>。

初デヴューの倉崎稜希

先日のART OSAKA で
初デヴューの倉崎稜希。

BSジャパンの取材で、
アート購入のリアルシーンに
この前で作家さんとトーク撮影。
個人的に思い入れのある作品となった。

コレクションのたのしみは、
茶席と同じく、見立てと取り合わせ。
まずは、五木田智央と並べて。

七搦綾乃 <アペルト 08>

七搦綾乃 <アペルト 08>

おもろい。
軟体呪界生命感。

『直島誕生』秋元雄史

利休であれば、名物を有難がる価値観を否定して
一気に<わび茶>につきすすんだ10年間の具体的な
動きを知りたい。
民芸運動であれば、柳宗悦が雑器、職人をどう紹介したか、
関東大震災後の10年の展開を知りたい。

直島であれば、目にしている。
みるみるうちに世界的な瀬戸内芸術祭に。
ベネッセハウスのオープン直後から宿泊している。
しかし、同時代にみてきたはずの現代アートの動きも
もはや証言者によって大きくちがってきている。

『直島誕生』はこの画期的な美術運動の初期、
1991年から2006年までの15年間に絞った
秋元雄史によるドキュメント。
作品、作家をみてきているだけに、面白みは10倍増。
アートの本にもかかわらず、写真紹介が皆無。
権利問題が絡んだ故のことだろうが、
結果として、文章のみが読み手を引きずり込む。


Parse error: syntax error, unexpected '<' in /usr/home/taizoo/taizoo.com/blog/wp-content/themes/arclite-tz/footer.php on line 3