Archive for category アート周辺

『 初夜上堂 』:水島太郎

『 初夜上堂 』:水島太郎

東大寺修二会。
松明につづいて、練行衆が堂に入って祈祷。
この作品を創った太郎さんは、
その練行衆の<処世界>として上堂。

世沙弥樹下に佇む気配やいかに。
夜行に浮かぶ、祈りの時。

<世沙弥コレクション ー2018>

高田治『 33歳のおさむ 』

陶と金属の人体彫刻
高田治の新作『 33歳のおさむ 』

血まみれの磔刑。
ズタズタの無残。
それが痛ましいか、眩しいか。

<僕は20歳だった。それが人生でもっとも美しいときだ
なんて誰にも言わせない> ポール・ニザン

< 世沙弥コレクション ー2018 >

顔見世『勧進帳』

南座・吉例顔見世興行、どす。

『勧進帳』
7月の松竹座の襲名披露でもこの演目はあったが、
その時点で顔見世の時には三代が演ずるとあってパスした。
7月は<女殺し>
あかんたれの与兵衛の方が今の幸四郎にはあってると
思い込んでいたが、威風堂々の弁慶。
蛮勇の大男ではなく、知略と忠義の凛烈オーラ発散。

歌舞伎界、幸四郎、勘九郎、七之助、
ついきんのまで青臭かったのに。
こっちがジジイに。

『ふるあめりかに袖はぬらさじ』

『ふるあめりかに袖はぬらさじ』

2007年 歌舞伎座

玉三郎、獅童、七之助。

シネマ歌舞伎で見ている今は11年経過。
勘三郎、三津五郎は亡くなった。
橋之助は芝翫襲名。
海老蔵、勘九郎、七之助の成長。

新作歌舞伎の新派系。
有吉佐和子がおもろかった頃。
『華岡青州の妻』『恍惚の人』『複合汚染』
文学的かどうかは別にして、
時代にうまくハマっていた。

『生きてるだけで、愛』

『太陽の塔』でおもろい監督やと、
これから2、3本は見たい。

関根光才の新作『生きてるだけで、愛』。
原作は本谷有希子。

こういう感触はよくあるなぁ、
そう、最近増殖中の女性若手世代の
現代短歌の空気。

稲垣仲静

稲垣仲静みて、
デュシャンみて、
しりあがり寿の嗣治グッズ買って、
立冬すぎたのに、
あったかい初時雨に会いました。

水島太郎 @泉涌寺

Let it go よりは Let it be
古事記に始まるアニミズム的な在り方は
現代日本人にも馴染みやすい。
南直哉『超越と実存』には、
<ありのまま>が<真理>として
超越理念に変貌して立ち上がる空海の思想をあげている。

そんな想いを巡らせるきっかけとなったのは、
泉涌寺の水島太郎の展示。
風狂の人として叙情するより、もう一段深く
もぐりこんでしまうのは、漆と布の覚醒力。

風土と対峙した人間の聖性は
ゴームリー、ジャコメッティ、マンズー
と底通するものを喚起する。

『 蘆屋道満大内鑑 』『 桂川連理柵 』

玉助、玉佳
エネルギッシュな二人の
<二人奴の段>
この床10人をひっぱる藤蔵。押忍(おっす)。
『 蘆屋道満大内鑑 』

つぎの
『 桂川連理柵 』
<帯屋の段>
燕三の三味線が
細く忍びつ、静脈に沁みこんでくる。

<道行の段>
〜これは桂の川水に、浮き名を流すうたかたの〜
織太夫が心中に傾く心を語れば、艶めくあはれ。

初体験の友人がすっかりハマった。

モリムラ@ミュージアム

モリムラ@ミュージアム
北加賀屋に開館。

森村さん、真っ白な壁に
渾身のオープニング・サイン。

北加賀屋をアートエリアに
芝川さん、右腕、決まってますね。

ミュージアム事務局長、
大村さん、連日のお疲れさま、
<赤い靴>の横で無理やり記念撮影を。

冨田一樹 : パイプオルガン

パイプオルガン、なんていうと厳かに、
汝の罪を悔い改めよ、
多すぎて無理無理。

冨田一樹の演奏は、
17世紀のウロコ雲から
現代のゲリラ豪雨へ変幻自在。

ブクステフーデ:前奏曲ニ短調
@東梅田教会


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