Archive for category 本 周辺

『かっこいい福祉』『共感を超える市場』

1)新木友行アートを表紙に
『共感を超える市場』
2)そしてインカーブ代表の今中博之さんと
アノ村木厚子さんの対談『かっこいい福祉』
二冊がほぼ同時に出版。

<つながりすぎない社会福祉とアート>
<閉じながら開く>
<人間どうしがつながり合えるのは150人程度>
興味ふかいキーワードが次々に転がって出てくる。

村木さんにかかれば今中さんは<金平糖>。
球体の窯の中で転がされたら、普通は角が取れるだろうに、
反対に角が大きく育っていく。
経験を重ね、丸くならずにどんどん尖って行くのは
稀な存在だと。思わず笑ってしまった。炯眼。

アル中

アル中治療病院のミーティングルームから
映画は始まる。
たまたまアル中闘病記を読んでる。
面白い。

日本人の幻覚は、豆粒の大名行列。
欧米では、ピンクエレファント。
桃色の象が笑いかけるらしい。

こういう本が面白いと思うのは、
自分だけがアル中から危うく免れたと
美味しく酒のやめられないアホウども。

#エルトンジョン
#ロケットマン
#明るい入院
#井上眞理

今道子の写真

今道子の写真。
お久しぶり、感激。
関西ではほとんどチャンスがありません。
「移ろう民 展」 @ 京都場
6/30まで。是非見に行ってください。

ぼくの歌集の表紙に
使わせてもらったのが、1998年だから20年前。
『蛸メロン』
メロンに蛸のイボイボが張り付いてる〜〜〜

『主戦場』『A3』

連休。
オウム  1995年
フクシマ 2011年

蔡國強の万華鏡 

万華鏡6本の中は、
蔡國強の作品が
年代順に収められている。

今回、この本を読んで、
全く無名の青年時代からの
火薬作品アプローチの詳細がわかり、
この万華鏡を覗く楽しみが100倍になった。

::春の模様替えで2F展示中。
(石磨き、落語会の時はご自由にみていただけます)

『空をゆく巨人 』 川内有緒 著
開高健ノンフィクション賞

本原令子『登呂で、わたしは考えた。』

本原令子『登呂で、わたしは考えた。』

けったいやわぁ。
たしか4年前、初めて世沙弥に現れた時、
服装、言葉遣いはごくごく普通、しかし
どこか漏れてくる細胞光が独特。

世沙弥で『令子の部屋』が二度。
藤原辰史、立木康介、各回京大教授を
相手にトークショー。

「登呂で家、建てます」みたいなことを
言ってたような。
それが本になった。へえ〜

土から器。土から稲作。
単純な土さえあれば、からの・・・
なんで?から始まる愉快な人間学のミステリーツアー。
陶芸、農業、考古学あたりから始まって、
哲学、微生物学、建築、宗教、環境、エロス、
あらゆる狭い範疇の学問を軽々と飛び越え、
あれこれ動いて、作って、触って、食べて、
考えるってこんなおもろいことなんや。

 

 

2018年 ふりかえって

2018年 ふりかえって

1)サディスティック・ミステリーツアー
*金沢   〜アペルト08 七搦綾乃    蕎麦(更科藤井)
*多治見  〜  意匠研究所     蕎麦(仲佐)

2)MKタクシー会
*内子座文楽                                       蕎麦(下芳我邸)
*台湾アートツアー      『筑馨居』台南家庭料理
*高知〜岡上淑子・絵金
*岐阜〜郡上鮎

3)古典芸能
雀太・織太夫・幸四郎

4)映画
沖縄スパイ戦史・太陽の塔・愛と法

5)その他
*  アトリエインカーブのキュレーション
〜 打上彦行企画 自画像を描く

*  BS プラス10  アート大阪でコレクターインタビュー受ける。
〜 この時に、倉崎綾希に注目。
その後ANKNOWN ASIAでも注目浴びる。

*  能楽師・安田登の芭蕉研究が面白い。

『 社会を希望で満たす働きかた 』今中博之 著

<ソーシャルデザイン>
このシャープな切り口で、
福祉と市場経済とアートを論じる。

ある種の決まり文句で硬直化しがちなこのテーマに、
怒り、希望、を縦軸に、
社会学、宗教、美学を横軸に
具体的に「アトリエインカーブ」での
ラディカルな実践を
隠すところなく語り続ける。

何よりも全国の芸大美大出身の若者たちが、
一人の漢(おとこ)を慕ってあつまってくる。
デザイン力で社会は変わる。
同時代を生きるものとして、誇りでもある。
目が離せない。

『 社会を希望で満たす働きかた 』
今中博之 著

『現代芸術のエポック・エロイク』

チャーミーがボロ家の外でないてます。
そんな時間は先輩から借りた本を読みまする。

『現代芸術のエポック・エロイク』
〜パリのガートルード・スタイン

金関寿夫さんが1990年『ユリイカ』連載。
軽いエッセイ風が粋っす、
かるく読売文学賞もろてはる。

『直島誕生』秋元雄史

利休であれば、名物を有難がる価値観を否定して
一気に<わび茶>につきすすんだ10年間の具体的な
動きを知りたい。
民芸運動であれば、柳宗悦が雑器、職人をどう紹介したか、
関東大震災後の10年の展開を知りたい。

直島であれば、目にしている。
みるみるうちに世界的な瀬戸内芸術祭に。
ベネッセハウスのオープン直後から宿泊している。
しかし、同時代にみてきたはずの現代アートの動きも
もはや証言者によって大きくちがってきている。

『直島誕生』はこの画期的な美術運動の初期、
1991年から2006年までの15年間に絞った
秋元雄史によるドキュメント。
作品、作家をみてきているだけに、面白みは10倍増。
アートの本にもかかわらず、写真紹介が皆無。
権利問題が絡んだ故のことだろうが、
結果として、文章のみが読み手を引きずり込む。


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