佐渡。 世阿弥が晩年、流罪となった地。 その正法寺をたずねた。 一応、観光案内にも小さく小さく書かれている。 が、その近辺のバス停を降りても案内板もない。 行き当てた寺は誰もいない。 勝手に扉を開ける。 世阿弥に関する資
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注蓮寺天井画
注蓮寺 湯殿山の修行道場として繁栄。 ここの天井画を今から40年前に、 未だ無名に近い青年画家4人に 描かせている。 木下晋 十時孝好 このお二人から、 お寺に泊まりこんで苦闘した エピソードをお聞きしていたので、 前前
湯殿山本宮へ
出羽三山の 湯殿山本宮へ。 山岳信仰で社殿はない。 裸足になる 。 まず禊場があり、紙人形で禊をする。 その後、御神体である湯殿山に登拝。 湯殿山の参拝は 撮影はもちろん、 語ってはいけない。 芭蕉 はここで一句だけ。
寺田知了 ・ 程風子
無鄰菴の句会、途中抜け出して 都メッセの篆刻展。 寺田知了大先生、 毎年、ウルトラセブンや天才バカボンなどで 難解な篆刻会場のガス抜き。名物です。 『厳師高徒』 今回は中国<程風子>のオマージュ展示。 書、画、篆刻で天才
【タイム食句 -2019】10/01~10/05
10/05 馬鈴薯のさみしい奴がコロッケに : 三好飛白 10/04 鶏を割く父の記憶滴りて逸楽はあり赤き臓腑と : 浜田到 10/03 月光の水飲んでいる変声期 : 吉原文音子
秋田県立美術館
青森、十和田の話題の現代アートに隠れて 可哀想なのが、秋田県立美術館。 こちらは安藤忠雄設計。 戦争で<幻の藤田嗣治美術館>となった 秋田のコレクターの作品がごっそり所蔵。 秋田の蕎麦、つなぎは布海苔。 信州はオヤマボク
十和田市現代美術館
ほわほわぁ〜んと環境と溶け合う感じ、 ガラスの回廊、やわらかなヒューモア。 なんとなぁ〜く金沢21世紀美術館っぽい。 屋外トイレもやはり、設計は西沢立衛。 十和田市現代美術館。 まずお出迎えは、ロン・ミュエク。 10年前
青森県立美術館
青森県立美術館。 日本最大の縄文集落、三内丸山遺跡のお隣りさん であるのがポイント。 建物は発掘現場のような深い溝の上にある。 <あおもり犬>がなんであんな高い壁に 閉じ込められてるのか? 現地に行って初めてわかりました
坂茂のスイデンテラス
坂茂のスイデンテラス。 田園風景の中の紙のホテル。 童話的、おとぎハウスのよう。しかし、 日本各地の被災地支援から世界まで、 弱者のための紙筒避難所を作り続ける 建築家の精神が隅々まで行き渡っている。 ここは山形、庄内の