発砲スチロールを胎にしてるとは。 (写真左作品) <漆造形の旗手 栗本夏樹の世界> ATCでの巨大モニュメントの製作ビデオ、じっくり拝見。 先生、若〜い。 まさに漆に新鮮な血液を溶かして 現代に解き放った伝統への挑戦者。
カテゴリー: セサミ日記
【遊行一句 −2022】2022/04/26~04/30
04/30 春の夜にわが思ふなりわかき日のからくれなゐや悲しかりける : 前川佐美雄 04/29 長い長い行列の先は逃げ水 : 大塚気深 04/28 高山も低山もなき地の果は見る目の前に天し垂
【 タイム食句 ー2022 】2022/04/26~04/30
04/30 親殺し子殺し地雷と筍と : 瀬戸正洋 04/29 酔へばおれの声を欲する九州の巨漢が夜の電話を鳴らす : 寺井龍哉 04/28 筍の皮に貼られてバーコード : 相子智恵 04/27 きみはなにを奪ひとるのか逝
雀太の酔っ払い
雀太の酔っ払い。 『替り目』の前半やけど、 嫁はんとのくだりだけで名作やね。 〜坊主抱いてみりゃ かわいいものよ、、、 ちょんこ節だけの一席を設けたいと おもたぐらい惚けて笑わせてくれる 『八五郎坊主』。 落語の後は、酒
ワタシの迷宮劇場
メイクしてるシーンを見てると 天井からガタガタ電車通過。 鶴橋のガード下、森村さんのアトリエや。 映像はなんでもないやけど、 表裏で鏡面仕立て、 左右が逆、どこからでも迷宮の入り口がある。 声の劇場は森村の新作短編小説。
股間の鳥 :山口牧生
股間の鳥 :山口牧生 春雨に濡れて 艶かしく 飛び立つ寸前。 つい最近、京都の国立近代美術館の前に 設置されました。 長女のさとこさん情報によると 京セラ美術館でも2体、近々公開設置。 神戸方面は多かったですが、 京都で
第8回 のん句会
第8回 のん句会 新加入2名:気深さん・去安辺さん 卵眼さんは瀬戸内芸術祭に参加。秋のラストまで展示。 太郎さんは企画中の作家アトリエに伊賀まで出張。 皆さん、アートに忙しい連衆の句会。 ・春深し遠く互いの井戸を掘る :
【遊行一句 −2022】2022/04/21~04/25
04/25 日の昏れてこの家の躑躅いやあな色 : 三橋鷹女 04/24 あのひたいどこか肖ている雑踏に消えたもうひとりのプーチンが : 加藤英彦 04/23 白藤や揺りやみしかばうすみどり : 芝不器男 0
【 タイム食句 ー2022 】2022/04/21~04/25
04/25 関節のやわらかさなど示し合う豆と穀物の食事のあとで : 鈴木加成太 04/24 うぐひすに箸洗ひつつ老ゆるかな : 奥坂まや 04/23 フードコートはほぼ家族連れ、この中の誰かが罪人でもかまわない : 阿波
セサミブラザーズの石磨き
カリフォルニアから セサミブラザーズ。 石磨き、 たちまち無邪気に。 ラブストーンプロジェクト〜オープンセサミ編 2021年10月に完結しましたが、 メンテナンスを兼ねて、 石磨きを継続中。 世沙弥カフェの予約の時に、