02/05 散歩する水には映らない人と : 八上桐子 02/04 載ったのは応募原稿のワンカット 雑誌を囲み語らったカフェ : 千葉聡 02/03 祈るべき天とおもえど天の病む : 石牟礼道子
カテゴリー: セサミ日記
【 タイム食句 ー2021 】2021/02/01~02/05
02/05 手柄ばなしに賑わうひと夜の宴たけてほろほろとなまぐさし男は : 加藤英彦 02/04 にがにがしいつまで嵐ふきのたう : 山崎宗鑑 02/03 知らぬ間にわれは生まれて一粒の米も作
世沙弥ミュージアム、カフェタイム:いろいろ。
世沙弥ミュージアム、カフェタイム。 先日の古巻作品の告知以来、お客様が どっと増えてきました。 *川柳作家さん、 たまたま読んでいる 「はじめまして現代川柳」の中で ポスト現代川柳の」コーナーで注目されてる方でビックリ。
#わきまえない女
#わきまえない女 森さんの発言でジェンダーの問題となっている。 漢字では、弁えない女、となる。 弁別する。 事の善悪を弁える。 公私の別を弁える。 女性蔑視、女性差別。 無意識に根付いてきた男サイドの感覚が問われている。
古巻和芳 : 光の手ざわり
9月に諏訪の縄文霊域を巡った。 大阪に戻った数日後のタイミングで 胞衣(えな)との遭遇。 光を放つ彫像。 桑、生糸、繭、養蚕、おしらさま、 縄文、ミシャグジ、胞衣信仰、 キーワードが綾をなして迫ってくる目眩を感じた。 予
【遊行一句 −2021】2021/01/26~01/31
01/31 あのことを許したのがすべてのはじまりとわれら悔ゆべし遠からぬ日に : 永田和宏 01/30 鮫の目という終点のありにけり : 曽根主水 01/29 勝武士(しようぶし)といふ四股名
【 タイム食句 ー2021 】2021/01/26~01/31
01/31 とある夜の葱はひそかに傷つきぬ : 木村和也 01/30 歯ブラシをとめれば雨の音 生きていることにたびたび惚れなおす : 雪舟えま 01/29 さびしくて大きいつららをなめて見る : 室生犀星 01/28
<小桜>と<ほねく> おでん種
鯨ベーコンをアテからスタート。 それなら成り行きで、 おでんの具に鯨のコロとさえずり があってもよさそうなものを。 さて、おでんの具を3つマングローブ。 梅焼はわかるとして、 メニューにある<小桜>と<ほねく>。 小桜:
H.R.ギーガー
映画興奮度、 映像衝撃ワンポイントでいえば、 エイリアンが皮膚を喰いちぎって 腹から飛び出してくる瞬間。 エイリアンは私だ! 監督よりも役者よりも、この美術を作り出したのは誰だ? その日から、ギーガーが小脳に棲みついた。
BY THE WINDOW :赤阪友昭・片桐功敦
先週、高天原から天河と走りまわり、 神々の深き欲望にまみれてきたばかり。 きょうは、国内外に今も先住民に残る原初の霊域写真。 コラボするのは虚無への供物、 神の顕わるる依代たる花、樹、草。 ウィルスやパンデミックと騒ぐな