短いお休みのあとの再開。 テーブル席が設けられ、カウンターも残して。 さりげない盛り付けと器。 そっけないぐらい。でもあったかい。 ひとくち舌にのせると爽やかな香り、 喉元を過ぎた頃に濃厚な旨味が広がる。 じっくりと調理
カテゴリー: セサミ日記
<のせでんアートライン2019>
<のせでんアートライン2019> 瀬戸内、あいち、越後妻有、六甲、 各地のアート企画の中でも、 今開催中の<岡山芸術交流2019>と この<のせでん>は対極にあるイベント。 総合プロデューサー :藤村滋弘 アートプロデュ
第10回 水葬物語
JR塚本の会 第10回 水葬物語 塚本邦雄が第一歌集をだした周辺の研究資料として、 大田一廣さんの持ち込んだ原本がすごすぎる。 1)高踏集 1950/12 2)短歌研究 1951/08 3)文学界 1952/09 3は、
【遭遇一句 -2019】11/11~11/15
11/15 眠る少年たとえば感電死の白鳥 : 高野ムツオ 11/14 変身譚さまざまにあれど身を超ゆる化粧も例にあげて指折る : 有沢蛍 11/13 爽やかに高くて低き通天閣 : 山尾玉藻 &
【タイム食句 -2019】11/11~11/15
11/15 皿の上に魚の骨はのこされて死はほのしろき賜物(ダル)でもあらむ : 藪内亮輔 11/14 秋刀魚喰ふお前骨まで美しい : 新家月子 11/13 秋の夜にひとり酌みつつ恋ふるひと幾人
小痴楽と雀太
お江戸と上方の若手トップの競演とあらば。 雀太:粗忽長屋 小痴楽:湯屋番 お江戸は空前の落語ブーム、知らんけど。 雀太によれば、100倍違う。それは桑名で止まっている。 小痴楽といえば、思い浮かぶのは<笑点>の初代メンバ
亜鶴 個展 Pachydermata
亜鶴 個展 Pachydermata なんじゃ、わけのわからんタイトルは? <厚皮類>・・・哺乳類の分類。 そうとわかれば、作家自身の表明である。 縄文タトゥを全身に、フィジカルの変容を 自身に課している作家が創造作品に
バスキア展
千春ちゃんとお隣さん合わせ技で3時間待ちとか。 終わった途端、単発なら待ち時間なしでちゅ。 ZOZOだけちゃいます、高知美術館、北九州美術館、 結構あちこちにありますやん。 #JeanMichelBasquiat
加藤泉 @原美術館
2020年には閉館となる原美術館での 加藤泉。 個人の住まいの温もりが残る階段や窓辺に ぬらりひょんがかくれんぼ。 石の作品を初めてみたのは三年前の発電所美術館だった。 すっかり成長して増殖中。おもろいなぁ。 この夏には
【遭遇一句 -2019】11/16~11/20
11/20 冥土にもよき若衆のありぬれば思ひたちぬる旅出立ちかな : 薬師寺与一 1/19 木枯や石觸れあうて水の中 : 神生彩史 11/18 待ち合わせの駅を「快速」「各停」に振り分けている