12/10 それでもわしは叫ぶんやから無い口のかわりに穴からひり出している : 吉岡太郎 〜〜解放へまずは縛りの味占める 12/9 憂きことを海月に語る海鼠かな : 黒柳召波 〜〜多動性障害いらち族
カテゴリー: セサミ日記
吉村萬壱 <いろは病院 閉鎖病棟>
吉村萬壱 <いろは病院 閉鎖病棟> 傑作『ポラード病』に惹かれて、 <編み&かのこ>の階段、 上がってのぞいてきました。
安永正臣 『 虚ろなもの 』
野獣も小鳥も人も 肉体は虚無への供物、 魂は虚ろなるもの。 安永正臣の時空を超えるゴッドハンドが まるで手品のように、<虚無への供物>を 開示してくれる稀有なるチャンス。 『 虚ろなもの 』 @ wad
<やまなみ工房+YELLOW>
DID YOU NO WRONG セックスピストルズのタイトルをつけた <やまなみ工房+YELLOW>展覧会 @甲賀 ギャラリーだけでそろそろ帰ろうか、コートを着たところで 偶然にもスタッフの方が声をかけてくださって 施
タイム食句 12・01〜12・05
12/5 凩や愛の終わりのカツカレー : 長谷川裕 〜〜変節無念らっきょ好きなり 12/4 かの日より前の三陸鯖水煮 缶を空ければしろがねの胎 : 田村ふみ乃 〜〜黒ビール小瓶ちょい呑み髭に泡 &n
遭遇一句 12・01〜12・05
1205 ながらへばまたこのごろやしのばれむ憂しと見し世ぞ今は恋しき : 藤原清輔 1204 はつしぐれ人のかたちがかすれあう : 四ッ谷龍 1203 艶やかな毛並の狐の描かれたるベストはわれ
食句塾年間ショック賞
食句塾 年間 ショック賞 グランプリ決定 2次選考で34句 3次選考で5句 ・筆圧の強し鰻の領収書 ・遺跡のような命のような冷蔵庫 ・手足胴に頭をのせて確かな朝 ・この町で偽名でくらす花山椒 ・食べる草食べない草に風光る
食句塾 12月例会
食句塾 12月例会 席題大会 ・分断の塀乗り越える柿あまた : 飛白 ホンジュラスからの移民キャラバン。 時事問題を自然詠に。日本の四季の移ろいも 世界の南北問題も地球規模の視点にすれば同じか。 ・旧交を湯豆腐に入れ煮詰
ishoken 孵化する前
旅先でのラッキーな出会い。 新人を見たいなら、 まだ孵化する前はどう? 案内してもらったのが、 ishoken 陶磁器意匠研究所 いたぞいたぞ オモロイ卵