吉増剛造 『我が詩的自伝』 語り、現在進行形の語り尽くし。 2016年 77歳 6月から東京国立近代美術館で 『声ノマ 全身詩人、吉増剛造展』 (6・7〜8・7) ふらんす堂通信 吉増剛造「蕪村心読」①〜⑧ 141号 (
カテゴリー: セサミ日記
空海本を二冊つづけて
空海本を二冊つづけて 『空海入門』 竹内信夫 1997年 『空海』 高村薫 2015年 1200年前のこの男に会いたい。 何冊の空海本ひもとけど、空と海。
三木健さんの亀倉雄策賞受賞、お祝いの会
三木健さんの亀倉雄策賞受賞、お祝いの会 大阪天満に城をかまえながら、 デザイナー界のビッグタイトルを獲った。 これがうれしい。 会場で坂本昭さんとバッタリ遭遇。 世沙弥を設計してもらったご縁です。 この後、久々に一献。
2016の螺旋 <植松奎二 : 螺旋の感触~緑>
ことしもいい感触になってきてますよ。 またのぞきにきてくださ〜い。 <植松奎二 : 螺旋の感触~緑> 上:2016年夏 下:2015年夏
【 タイム食句】 06・16〜06・20
6・20 火の国のほむらいろなすさくらにく箸にはさまばけむりと消えむ : 堀田季何 〜〜やわらかき象の耳たぶしゃぶしゃぶと 6・19 さびしくて梅もぐ兄と睦みゐる : 飯田龍太 〜〜焼酎はやめウ
『山猫』修復版
〜ヴィスコンティと美しき男たち〜 いまどきこんなキャッチコピーで かわいそうな『山猫』修復版 アメリカ海軍一兵卒あがりのバート・ランカスターを シチリア名門貴族に仕立てあげるヴィスコンティはさすがだが、 アラン・ドロンは
新生姜のウオッカ漬け
夏はキンキンに冷やしたウオッカ そのつもりがキッチンにころがる新生姜で 気が変わる。 よおわからんので、塊タイプとスライスタイプに。 これはこれとして、飲む分があれへん。 またズブロッカ買いにいって汗ズブロッカ。
松井今朝子『仲蔵狂乱』
繁昌亭で 露の新治の「中村仲蔵」 をきいて、にはかに読みはじめた 松井今朝子『仲蔵狂乱』。 おもろい、やめられん。 武智鉄二の影がちらつく。
『 F A K E 』
FAKE エンドロールの流れたあと、 ラスト、監督森達也が佐村河内守に 問いかける。 再び彼が語り始めるところから、 パート2映画をそれぞれが作りたくなる衝動に。 その事自体が現代日本症候群か。
【 タイム食句】 06・11〜06・15
6・15 町内の夜景を眺め缶ビール : 鶴岡加苗 〜〜ベランダ煙草にシュシュキンチョール 6・14 レーズンのこぼれでたあとやわらかな食パンにおびただしき弾痕 : 加藤治郎 〜〜虹の旗血の