5・5 気の付かないほどの悲しみある日にはクロワッサンの空気をたべる : 杉崎恒夫 〜〜怒りもてたこ焼きの蛸置き去りに 5・4 明日もどん底あまりにうまき柏餅 : 阿部完市 〜〜菖蒲まきつけ電流はし
カテゴリー: セサミ日記
『天才数学者はこう解いた、こう生きた』
なにを思たか 『天才数学者はこう解いた、こう生きた』木村俊一 <五次の一般方程式>や<解の公式>には チンプンカンプン、とりつく島がない。 インド、バビロニア、ギリシアの古代数学を すべて受け継いで、その土台の上に新しい
躑躅をみると髑髏を連想する
つつじ満開。 躑躅をみると髑髏を連想する。
食句塾5月例会
食句塾5月例会 兼題::アスパラガス・組み 席題::若 ・心太突く若干の殺意かな : 主水 ・鞍馬路に牛若憶い実山椒 : 三甫 ・春一番組み体操でみんな亀 : 飛白 ・薔薇を愛し花組芝居の名に疎し: 翠胡 ・G7若葉に触
【 タイム食句】 04・26〜04・30
4・30 あんぱんの葡萄の臍や春惜しむ : 三好達治 〜〜屋上に撒く青罌粟の種 4・29 ゆつくりと人を裏切る 芽キャベツのポトフで遅い昼をすませて : 魚村晋太郎 〜〜ふふ不作
関目<七曲り>で 鰻の白焼き
大坂は京橋から淀川に沿って京へ入るのが京街道。 おけいはんの関目あたりに<七曲り>がある。 大坂は京橋から淀川に沿って京へ入るのが京街道。 おけいはんの関目あたりに<七曲り>がある。 ぐねぐねっと、もう二曲がりもせんうち
范道生「羅怙羅尊者」
『禅』 白隠さんの250年遠諱記念、ということですが、 <遠諱>、読めません、わかりません。 情報が少ない分、おもろい出会い、発見も多い。 ①范道生 「羅怙羅尊者」 ②鹿王院 「十大弟子立像」 ③雪村周継 「呂洞賓図