蕎麦はざるのみ。 酒肴は味噌のみ。 これ以上削れない 蕎麦屋の極北。
カテゴリー: セサミ日記
【 タイム食句】10・26〜10・31
10・31 色付くや豆腐に落ちて薄紅葉 : 松尾芭蕉 〜〜人肌燗で頬ほんのりと 10・30 許したまへあらずばこその今のわが身うすむらさきの酒うつくしき : 与謝野晶子 〜〜グルジアのワイン
カバの尻尾 : 食句塾吟行
カバの尻尾。 金色に輝くフサフサはちょっとした衝撃。 ちなみに、サイと象はこんなもん。 食句塾吟行で天王寺動物園。 ハリネズミの分類は無盲腸目というらしい。 ・無盲腸目友を選ばば黄落期 : 大象 ・・・・・・・・・・・・
陵辱の森 二人展 :搬入陳列
滝口和男さん 搬入陳列の準備はじまりました。 1週間前にイギリスでの滞在制作から 帰ってきたところ。 むこうでの新作も発表予定。 (観覧だけの方も必ず先に日時の連絡をお願いします) sesame@taizoo.com 【
都はるみ in フェスティバルホール
フェスティバルホールで なぜか、都はるみ。 彼女の存在は中上健次の時代をおもいだす。 路地であり、半島であり、 パンソリであり。 流行歌は身体に浸透している。
私の愛した棒寿司 〜その⑧
私の愛した棒寿司 〜その⑧ 【鯖寿し】 秋鯖、 サバビアンの旬なもんで もう我慢できずに、ひとり棒鮨。 さっと、酢でしめて、さっと簀巻。 きょうは紫白菜そえて。 そうそう半身は、ちょっと炙っておきます。 二度たのしめます
食句塾 祝・季刊誌50号 17年目
食句塾 季刊誌 50号記念 合評会 編集後記を飛白さんが書いてくれています。 1998年8月の第1回からはや17年。 俳人も俳句賞受賞者の一人も輩出されることなく、 ただ淡々と積み重ねた句会と季刊誌の号数。 その成果は、
【 タイム食句】 10・21〜10・25
10・25 ラーメンのなると沈めて薄ら寒 : 馬場杏 〜〜底に潜んだ龍におあずけ 10.24 コロッケ屋のおやぢは客がをらぬとき笑ひぬ棚のテレビ見あげて : 日置俊次 〜〜浮いたまま揚げても
第4回 石磨き
第4回 <ラブストーン・オープンセサミ> 今回もたくさんの大人が。 噺家さん、大僧正、酋長、監督、歌人、廃人・・・ 前回は映画監督の亀井岳さんが参加。 磨きながらのひょんなことから 世沙弥での映画上映という スピンオフ企
朝日新聞『関西食百景』
朝日新聞『関西食百景』 <小さな王様トルコの金ごま>をとりあげ、 かってトルコの金ゴマに注目、その品質のグレードアップに 携わったということで、私が取材をうけた。 「ごまはワインと一緒。日照や畑が違えば風味も変わる」 そ