カテゴリー: セサミ日記

唇うばいたくて、あっちこっちから手が延びてくる。 〜〜マダムキキ「モンショコ」 唇：：モナコ・ロブションのヘッド・パティスリー・シェフ、 Satomi Kanai パッケージ：：現代美術作家、松本 尚

２・５ ひとり居て卵うでつつたぎる湯にうごく卵を見ればうれしも　　　：　斎藤茂吉 〜〜立春すぎ立ちっぱなしの半熟 ２・４ 友死すや啜りて牡蠣のうすき肉　　　　　　　　　　  　　　　　：　小澤實 〜〜腕に刺さったヘロイン

モン・ペラ　白がうまい。 赤で有名になったとか。 きっかけは、漫画らしい。 白がやたらおいしい。 調べてみると、 白ワインの銘醸地であるアントル・ドゥー・メール に位置する、とありました。 なんてことはない、元から白がお

歌会と句会がつづいた。 玲瓏の関西節分歌会。 所属結社の歌会も長い間欠席していた。 この西宮での歌会は初参加。 玲瓏以外の出席者が多くて新鮮。 後半は塚本慶子『花零れり』の読書会も。 ・放っておけ赤子は南へ歩き出すぬれた

俳句関連で、上野千鶴子によくぶちあたる。 アナホリッシュ国文学 特集「俳句の近代は汲みつくされたか」 鼎談　上野千鶴子・齋藤愼爾・江里昭彦 恩田由侑布子は『余白の祭』 ＜反転するダイナミズム＞で 京大俳句終刊号・１９８３

フィリップ・シーモア・ホフマンが死んだ。 ホフマンの左腕には注射器が刺さったまま。 ヘロインも見つかった。 ４６歳か。

１・３１ 熱燗のいつ身につきし手酌かな　　　　　　　　　　　 　　　　：　久保田万太郎 〜〜ご返盃など欲しくはないが １・３０ 空心町葛屋喜兵衛の夕明り淡雪羹墓石のかたちに　　　　　　　　：　塚本邦雄 〜〜ガリガリ君かじ

ボクシング　イズ　ビューティフル・・・ 篠原有司男・篠原乃り子 ドキュメンタリー映画 『キューティ・アンド・ザ・ボクサー』

ボケ。 気がついたら、木瓜がもう始まっていた。 年々、早くなる。 主の色ボケが伝染ってきたらしい。

三角縁神獣鏡に「魔鏡現象」。 卑弥呼の鏡といわている古代の鏡を ３Dプリンターで復元。 これが、なにより驚きだ。 縄文土器だろうが、仏像だろうが、 ３Dプリンターで作れるんだ。 おおかたができれば、あとの細部の質感は い