8・15 死ぬるなら炎上の首都さもなくば暴飲暴食暴走の果て : 福島泰樹 ~~熱帯夜粗食淫乱夢ありぬ 8・14 へこみたる腹に臍あり水中り : 高濱虚子 ~~ゴマが澱んで醗酵セ
カテゴリー: セサミ日記
ナオユキ、角座で
ナオユキ。 復活した角座で、ナオユキの漫談を聴く。 まえにも、繁昌亭で聴いている。 ぼやき、つぶやき。 酔っぱらい観察。 いかに正体なくベロンチョの深みにはまっていくか。 こちらの生態をもすかされているようで、おいおい。
俳諧とスリは江戸の技芸
俳諧が江戸の街に浸透していったのは・・・。 犯罪であれ、風俗であれ、都市空間のなかで、 すべての関係が瞬間化し、臨時化する。 これを瞬時に表現する文化形式が<俳諧>。 同様な瞬間の技芸として<スリ>があり、この時代に は
ピーマンの汐吹昆布和え
【たいちゃんめし=その15】 ◆ピーマンの汐吹昆布和え 十三。 商店街の最い果てに、水キムチを手づくりしてるお店がある。 商店街なかほどには、韓国産の猛烈に辛い青とうがらしがワゴンに ぶっきらぼうにさらされている。 それ
・敗戦忌乾燥材の振れば鳴る : 主水
食句塾。 6月から会場を変更。 前回は三甫が手造りプリンを。 そしてまたも今回、チーズケーキと水ようかんを。 これをつくっていたため、遅刻。 ・敗戦忌乾燥材の振れば鳴る : 主水 ・石段に音溜めていく秋遍路 : 磯菜
【タイム食句】 08・06~08・10
8・10 水筒の麦茶を家で飲んでおり : 長嶋 有 ~~はやく着きすぎなぜだか遅刻 8・9 まぶた閉ざしやりたる兄をかたはらに兄が残しし粥をすすりき : 竹山広
花火は果てる、果てる、果てる
淀川花火。 ちっちゃい頃から、天神祭の船渡御の花火をみて育ちました。 10年ほど前、パラグアイの小さな村をとおりかかったときの お祭りの花火の記憶もあざやかに花開きます。 村ごとに、直径2メートル大の竹かご球をあみあげ、
志賀理恵子『カナリア門』
<毛皮を着た人-頭> (前略) マタギの方たちは、熊を殺し、皮を剥いで解体しているのに、 その光景は逆に、今まさに生まれてくる赤子を、母親の胎内 から取り出している産婆のように見えた。 親方が、皮を剥いだ頭(神棚に祭る部
園子温「恋の罪」
園子温「恋の罪」。 「ヒミズ」前年に撮った作品。 東電OL殺人事件である。 宮崎勤が幼女連続殺人を犯したのは1989年。 宮崎勤はボクだ。 東電OLの売春婦はワタシです。 そう感じた女性は多い。だらふ、だらう、だろう、
ボケがはじまる今日この頃
きのう、 ズボンのおもて裏さかさま、梅田で気がついた。 きょう、 ズボンの前後ろ逆に、京都河原町で気がつく。 あしたあたり、 下半身すっぽんぽんで、あべのハルカスにたっている自分がこわい。 。。。。。。。。。。。。。。。