アホでも失敗しない ふわとろオムレツ。 この赤いくるくるでまぜるだけ。 いためる、つぶす、こねる、なんでもというから、 どんだけ、とためしてみると、なかなか。 スウェーデン製<オメガヴィスベン> 1000円ぐらい、どこで
カテゴリー: セサミ日記
【タイム食句】 07・21~07・25
7・25 みどりごの固さの氷菓舐めにけり : 岡村知昭 ~~桃のジェラートうぶ毛トッピング 7・24 地下鉄の真上の肉屋の秤にて何時もかすかに揺れてゐるなり : 寺山修司 ~
寺村サチコの『ダイオウイカ』
源氏物語異聞 『藤壺の怨霊』 深海花魁 『ダイオウイカ』 伝統の絞り染めと型染め。 シルクオ―ガンジーで仕立てた 寺村サチコさんの繊維造形。 上記作品タイトルは印象によるマチガイ。 正しくは、 『キキョウ』 『フク
<蛇踊り>に憑くもの
天神祭の<蛇踊り>の若者には 何者かが憑依している。 <龍踊り>が正式の名称ですが、 蛇が変身して龍に。 なりそこなったものはまむし、 さもなくばコブラに。 天満宮は菅原道真の怨霊を鎮める目的。 当時の学問の神は、より正
植松奎二、中原悌二郎賞受賞お祝いの宴
植松奎二さんの 中原悌二郎賞受賞 お祝いの宴を世沙弥で。 今回の受賞は、昨年5月のギャラーノマルでの個展で 発表された作品が対象。 角材、布、ジャッキをつかったインスタレーションでの受賞は 画期的なこと。 植松奎二さんは
ホテルグランヴィアの<アート大阪>
<堂島ビエンナーレ>かインテックスの<スニフ>か 結局は一番近い<アート大阪>へ。 3か所同時で、アートマニアの方々はこの3日間走り回って ヘトヘトになってましたが、どうして1カ月おきに ずらして開催しないんでしょうね。
【タイム食句】 07・16~07・20
7・20 その内に蓬髪の魔女すまはせて自動販売機は灯りをり : 大辻隆弘 ~~お菊さん門前サービス皿屋敷 7・19 鮎と蕎麦食ふてわが老い養はむ
『ブロンソン』
『ブロンソン』。 このところ、 『プッシャ―』3部作から、 ニコラス・ウィンディング・レフン監督に はまりっぱなし。 『ドライブ』をふくめて、5作、 その全部が全部、登場人物が<悪>ばかり。 残忍、凄惨、狂気、ドラッグ、
鱧の腸からお魚が
7月の24、25は天神祭。 <祭り鱧>に<麦わら蛸>。 けさ淡路から泳いできた鱧。 捌いてみたら、内臓からまだ消化されてへん 飲み込んだばっかりの小魚が。 獰猛なハモ、ゆうけど、けっこう すっとんきょうで愛矯のあるお目目
森村サトゥルヌスに遭遇
心斎橋で 『我が子を食らうサトゥルヌス』に出会って驚きました。 ~大村邦男コレクション~にふらっと迷い込んだときでした。 『ロス・ヌエボス・カプリチョス』のタイトル。 森村泰昌さんがゴヤと取り組んだのは2005年。ゴヤの