06/20 ひまわりの種テーブルにあふれさせまぶしいぢやないかきみは癌なのに : 渡辺松男 06/19 風流の初やおくの田植うた : 芭蕉 〜奥の細道・須賀川 芭蕉・曾良・等躬の三吟歌仙、の発句  
カテゴリー: セサミ日記
パントマイムと落語の違い
落語とパントマイムの微妙な違い。 湯呑みを置く仕草で、 志の春が解説。 なるほど。 雀太、すそから出てくるなり、 客席の奥の方でなんかトラブルあるのか。 遠い目線のそのまんま、高座ふとんに坐るなり 行き倒れを囲む野次馬の
【遊行一句 −2022】2022/06/11~06/15
06/15 教室じゃ地味で静かな山本の水切り石がまだ止まらない : 岡本 真帆 06/14 夏の猪沈黙の睾(きん)確とあり : 金子兜太 06/13 夏の夜はもの思ふ人の宿ごとにあらはに燃えて
【 タイム食句 ー2022 】2022/06/11~06/15
06/15 冷麦や少しの力少し出す : 西村麒麟 06/14 後味といふは何なる 口すぼめ舌を尖らせ上顎に触る : 内藤明 06/13 怪獣と打ち解けし晩ゴーヤ食う : 佐々木貴子 06/12 さうですかあなたの身ぢかで
東ティモールのコーヒー
東ティモールのコーヒーをいただきました。 「岩手ぐらいの大きさの国です」 と言ってもらいました。 東ティモールを調べたら 「四国よりも小さい国です」 と書いてありました。 なるほど、岩手は四国より小さい。 勉強になりまし
永田砂知子のハモン
地球の原初のゆらぎ、 その響きを海ふかく軟体の皮膚で聴いていた。 永田砂知子のハモン。 1音の狂いを断罪する西洋音楽から、 間違の音などありはしないという創造の解放へ。 やすらぎ、いやしなどの手垢の言葉からは無限に自由。
海鞘づくし、余は満足じゃ
初日、殻付き刺身で、 2日目、焼き、 3日目、莫久来として、 海鞘づくし、余は満足じゃ。 奥の細道で芭蕉も馳走にあずかることも あっただろう。 ヤマトタケルも食うただろ。 いや、エリアが違うか?
【遊行一句 −2022】2022/06/06~06/10
06/10 福助の月代青き夕立かな : 小川軽舟 06/09 きのふまで何とはなくて思ふこと今日定まりぬ恋のひとつに : 契沖 ・・・生誕地は尼崎 06/08 黒南風や潜水服の護謨匂ふ : 相