お醤油さんの醤油画資料館。 弘法大師が元祖といわれている醤油画の 古代から近代、現代に至る芸術を展示・・・ 実はそれが全部フェイク、でした。。。 というニュースは20年前ぐらいに聞いていて 行きたい行きたい、がやっと実現
カテゴリー: アート周辺
志賀理江子『ブラインドデート』
志賀理江子 『螺旋階段』での展示も特異だったが、 今回『ブラインドデート』はさらに深化。 だだっ広い暗闇空間にシャカシャカと音が響きわたり、 光り点滅で写真が切り替わっていく。 20台ほどのスライドプロジェクターが 肉眼
9月公開の「おクジラさま」
今年9月公開の「おクジラさま」。 できるだけ多くの方に知っていただくために、 山口晃氏原画描きおろしポスターの「チラシバージョン」を1万枚準備いたしました。 〜〜ということで早速。 #1万枚のおクジラさま #世沙弥
加藤さんから図録
加藤さんから図録が届きました。 発電所美術館の展示からもう半年経過。 そこで発表された平面作品は 現在世沙弥のリビングに展示中ですが、 7月末の展示替えでしばらく倉庫でお休みになります。 アントワン・ダカタの写真26点も
『藤蔵の会』
『藤蔵の会』 とおぞお! 去年は『太棹の響き』 今回『源太夫を偲ぶ会』 国立文楽劇場での冠公演ともなれば、 文楽の魅力を語り、代々の文脈を伝え、 その格調をまず第一義に。 それは十分にわかる、 またそれ以上の三味線の迫力
再訪、今村輝久
オープンアトリエから2年、 再訪、今村輝久。 くすんだ額を発見。 江戸時代からの鋳物製造所、今村久兵衛。 輝久さんが10代目、 源さんは11代目。 現在の大阪城天守閣のしゃちほこは 久兵衛さんの制作。 江戸中期からの血な
北野恒富
大正昭和にかけての大阪画壇のリーダーかつぎだして、 大阪のてっぺん、あべのハルカスでやるんやったら、 なんで傑作『淀君』をポスターに使わんの。 こわ〜い、大阪のおばちゃんの元祖にして、 この妖艶の極み。 展示第一章には
アンヴァレリーデュポンのテキスタイル彫刻
キメラ怪獣、よだれ垂らしてるよ〜 ガーゴイルだって。 鬼瓦みたいなもんで、屋外彫刻の雨樋。 よだれは、きれいな雨だれでした。 アンヴァレリーデュポンのテキスタイル彫刻。 尊厳ある肖像シリーズに加えて、 モンスター彫刻のガ
松浦司に 円空の魂をみた
木の股をまっぷたつ 神々しい光がこぼれてきた 木の精霊をよびさましたか 岩に、草花に、小鳥に、蛇に、 自然の精霊たちが宿っている 300年前、 日本の時空を漂白しつつ 10万体の仏を無雑作に彫り出した男がいた。 いま、2