第15回 石磨き 12時スタートでやわらかき春雨。 急遽、冨長さん自前のテント、作業が早い。 噺家、仁勇さんが磨きはじめたら、たちまちピーカン。 4回目、5回目という磨き人、 続々あらわれてうれしいですね。 冨長さんの石
カテゴリー: アート周辺
松浦つかさ展 @ Space 31
〜 桜散るあなたも河馬になりなさい 〜 きのうの夜から花散らしの雨。 桜並木の夙川をわたって、 ネンテンさんの句をつぶやきながらたどりついたら、 ありゃりゃ、もうみんな 河馬になってるやん。 松浦つかさ展 @ Space
香月美菜 個展
あらかじめ物語は非在であり、 存在するのは物質。 色、水からたしかめて光り、時間へと 瞑想をめぐらせることは、 茶の湯の世界へ誘いこむ仕掛け。 クラインブルーならぬ香月ブルーを 一期一会の席に架けてみたい。 香月美菜個展
『ムーンライト』と『断片的な社会学』
ちょっとした仕事の都合で 地方の小都市で一泊するはめになる。 ありきたりの町外れのレストランで 隅っこにジュークボックスがあったりすると、 たちまちセンチメンタル・ジャーニーになる。 『ムーンライト』を観た。 『断片的な
片桐功敦の活け花は活け魂
汚染土壌のフレコンバッグを突き破って 大地の春が憤怒となって笑いころげている。 片桐功敦の活け花は活け魂だとおもう。 2012年、六甲ミーツ・アートを ドタキャンした経緯はなんだったんですか? 花の姿で5年の時間をかけて
通天閣が酔っ払う
人間が一本の管として、 うごめいてる狂気があふれでないように 毎朝ネクタイで上を締め上げて、 夕方ゆっくりゆるめて調節できる人が社会、イン。 それが下手な人はとりあえずアウトサイダー。 釜ヶ崎はそんなアウトのトポスで、
「くしかつの会」 ABCホール
春蝶。 ガイコツ、ギョロ目、酒飲み。 権威を罵倒する毒と落魄感をにじませて大好きな噺家だった。 早くあの世へおさらばして、その息子がもうこんなに。 三代目春蝶、切っ先鋭いナイフをちらつかせてる。 上方落語に熱気ふたたびを
『態変』ニライカナイ
『態変』ニライカナイ 初っ端から爆音が襲いかかる。 ノイズ・ミュージックと環境音楽が交互に、 テルミン、沖縄三線、ラップ・・・ ニライカナイの巫女に憑依する舞踏。
片桐功敦 堺ルネサンス @ 黄梅庵
片桐功敦 @ 黄梅庵 利休の竹花入から湧き出してこぼれる椿。 仁徳天皇陵出土の巫女埴輪に狂ひ咲く花々。
町谷武士のbob bob
カイモン様や汀たつこや行水する女が bob bob。。。 この世に、もぐらたたきのように、ひょいと顔をだす。 アジアンテイストで漂ってるとローマびとが現れる。 菩薩もビーナスもみんな魂が交歓しあってる。 町谷武士のbob