たったひとりの反乱ではないが、 ひとりのたね屋の男がドンキホーテのごとく 津波にさらわれた街の物語を外国語でつむぐ。 そしてこのちっちゃいが故に壮大な神話的行為に しぼって震災を記録する映像。 『息の跡』 @ナナゲイ &
カテゴリー: アート周辺
「あったかもしれない可能性」
「あったかもしれない可能性」 あったはずのアタシ あらまほしきアナタ あってはならぬモノ たまたまのイマ あらしめよ、あらしめよ 山岡敏明:: 京都はじまる。 東京もうすぐ。
<佐藤家のひなまつり>
春宵の灯に浮かび上がる雛飾り。 知り人ぞ知る<佐藤家のひなまつり> 全く知らなかった。 数寄者である当家ご主人のコレクション。 あふれんばかりの雛ではあるが、一番は 江戸期からの享保雛の内裏雛の圧倒的な迫力。 吉宗が享保
植松奎二さん 公開ドローイング
公開ドローイング 鉛筆は2Hから10Bまで12種類。 <植松奎二・JUN TNMBA・榎忠> BBプラザで7月からはじまる展示の 公開制作ということで・・・ 渡辺信子さんの即興演奏からスタートした そうです。間に合わず、
木彫家、岸野承
「四人の僧侶 庭園をそぞろ歩き (略) 一人は食事をつくる 一人は罪人を探しにゆく 一人は自瀆 一人は女に殺される」 木彫家、岸野承は禅寺の廃材から、 ヒトの精神をひっぺがし露わにさらしていく。 吉岡実の詩やベケットの戯
波佐見のまちおこし
A太郎、がんばってるねぇ。 波佐見のまちおこし、根っこもびっしり太くなってる。 サイネンショー、かかわってる友だちと雑談してたら、 「この前、波佐見で松尾さんという方の実家に 泊めてもらって作業してた」 ビックリ。地元の
水野浩世さんにまずはおめでとう
『拡がる無限の可能性 〜〜 第6回公募入選作品展』 最優秀賞は平野喜靖。 去年の柴田龍平と二年連続して それぞれの潜在パワーをひきだした 水野浩世さんにまずはおめでとう。 たまたま川柳を読んでいて、 〜〜ああ、おんなじ感
Narcissus Basins 水仙盆 (北宋汝窯)
Narcissus Basins 水仙盆 (北宋汝窯) この青磁の器、 犬の餌入れ、水仙の栽培、筆洗い・・ 手頃なところでグラタン皿。 いずれにしても、透き通る天青色のイメージはあっても ギリシア神話、ナルキッソスからは