海月文庫さんで<池田慎> 歩いていける距離。 春の小川、淀川の堤ふらふら、 ブルームギャラリーさんを硝子越しにのぞいて、 かって淀川テクニック・二人組が漂流ゴミをあつめて 制作していた現場あたり通過。
カテゴリー: アート周辺
『ビゼー”カルメン”第1・2組曲』 金山明
アートフェア東京、 人疲れして、もう帰ろうとしてのぞいたコーナーは <金山明のレゾネ、2017年版>をオリジナルで作った画廊。 前々から世沙弥で飾っていた作品が 『ビゼー”カルメン”第1・2組曲』 p.566にありました
『息の跡』
たったひとりの反乱ではないが、 ひとりのたね屋の男がドンキホーテのごとく 津波にさらわれた街の物語を外国語でつむぐ。 そしてこのちっちゃいが故に壮大な神話的行為に しぼって震災を記録する映像。 『息の跡』 @ナナゲイ &
「あったかもしれない可能性」
「あったかもしれない可能性」 あったはずのアタシ あらまほしきアナタ あってはならぬモノ たまたまのイマ あらしめよ、あらしめよ 山岡敏明:: 京都はじまる。 東京もうすぐ。
<佐藤家のひなまつり>
春宵の灯に浮かび上がる雛飾り。 知り人ぞ知る<佐藤家のひなまつり> 全く知らなかった。 数寄者である当家ご主人のコレクション。 あふれんばかりの雛ではあるが、一番は 江戸期からの享保雛の内裏雛の圧倒的な迫力。 吉宗が享保
植松奎二さん 公開ドローイング
公開ドローイング 鉛筆は2Hから10Bまで12種類。 <植松奎二・JUN TNMBA・榎忠> BBプラザで7月からはじまる展示の 公開制作ということで・・・ 渡辺信子さんの即興演奏からスタートした そうです。間に合わず、
木彫家、岸野承
「四人の僧侶 庭園をそぞろ歩き (略) 一人は食事をつくる 一人は罪人を探しにゆく 一人は自瀆 一人は女に殺される」 木彫家、岸野承は禅寺の廃材から、 ヒトの精神をひっぺがし露わにさらしていく。 吉岡実の詩やベケットの戯