ちょっとベニスに出かけての 滞在レポートがはじけてて、 帰国しての初個展。 真っ白い塑像に 藍を濃くにじませて、金愛子。 もう来月からパリ、ミラノ。 幸運の女神には前髪しかない、というが 彼女の場合は坊主頭だろうが チャ
カテゴリー: アート周辺
赤松音呂
IMG_5550 世沙弥ミュージアムにも3点。 1/f の揺らぎの渦が発する水の音連れに みなさん、不思議不思議の耳を寄せていますよ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ ==赤松音呂==FBより転載 高松市美術館に作品が
石川九楊の書『葉隠』
石川九楊さんの個展が 京都・東京まわってラスト大阪で開催中。 世沙弥にも五年ぶりに 石川九楊の書『葉隠』を飾りました。 (普段は自宅で毎日愛でています) ・戀の至極は忍戀と見立て候。 ・・・ ・・・・・・ いやあ、深い。
田中悠:兵庫陶芸美術館YH賞受賞
この風呂敷、 結び目がほどけてしまって、 さあ大変。 だったところをさる方が作家さんに連絡してくださって、 無事リフォーム。つい先日手元に戻ってきたばっかり。 そこに、田中悠:兵庫陶芸美術館YH賞受賞の知らせ。 パラミタ
熊野清貴作品
先日、弥次喜多道中でうかがった 雲仙の工房、熊野清貴さん。 その熊野さんの作品を改めてご紹介。 世沙弥で現在展示中。 1)篆書の文字を織りあげて、 書の残欠コラージュで立体額装。 2)誰かをモデルにした人形。 3)木目を
『田主丸芸術研究所』
。 久留米の隣り『田主丸芸術研究所』。 むにゅむにゅのでっかいふしぎ風船を背中に担いで そのまんま世界中を放浪するご存知、坂井存さん。 <研究所>では、 名も無く没した作家や、地元作家の研究発掘を続け、 もうすぐにはフラ
福岡アジア美術館
福岡アジア美術館 前回の博多では回れなかったので、 念願のコレクション展。 中国のみならず、モンゴル、フィリピン、 インド、インドネシア・・・ おもろいわ〜 これからはアジア、アフリカの時代。 関西にもこの方面に特化した
『妹背山婦女庭訓』
『妹背山婦女庭訓』 これ、蘇我入鹿、藤原鎌足の大化改新の話。 スケールがとんでもない発想。 今日は<妹山背山の段> 簡単に言えばロミオとジュリエット。 織太夫と藤蔵。 4列、床の真下の席。 息遣いを吸い取りながら聴いた。