アントワン・ダガタ 『ANTICORPS 抗体』 この写真家の個人展示を 日本でみることができるとは思ってなかった。 社会的疎外から肉体の連帯へ、 背徳から透明な無道徳性へ、 政治からポルノグラフィへ、 陶酔から麻薬によ
カテゴリー: アート周辺
オリベ角皿 と 白釉角皿
隠崎隆一 : オリベ角皿 と 白釉角皿 今回は世沙弥ダイニングでの展示 ということもありまして、 珍しく日常使いの作品を中心に 選んでいただきました。 @世沙弥 展示中
小栗康平 『FOUJITA』
十五夜ばかりか十三夜、後の月をも愛でる たおやかな風習に生きてきた日本人。 同時に、月を覆う黒い横雲の気配にも従順に慣れ従い 窮屈だと伸びをするものを許さない集団特有の慣習をもっているのが 日本人の精神性。 30年前に『
箱もたのしい 滝口和男
滝口和男さん 箱もたのしい。 「星と友に」 「夏冬の」 <陵辱の森 二人展 @世沙弥>
平井千賀子 準大賞 <水墨画大賞展2015>
江之子島の芸術センターで <水墨画大賞展2015> 平井千賀子さんが準大賞。 江之子島の芸術センターで <水墨画大賞展2015> 平井千賀子さんが準大賞。
『暗殺の森』 ベルトルッチ
『暗殺の森』 おお、ベルトルッチ。 何度か見たはず。 ストーリーもほとんど覚えていない。 壊れた窓に貼ってある古ぼけた写真から レストランの中をのぞくシーンと 地面を這う枯葉をまきあげて車にはいるシーン、 そして暗殺の森
錦秋文楽「玉藻前曦袂 」
ザッツ・エンタテインメント。 秋の文楽、大切の段は「化粧殺生石」 勘十郎の狐七役、ケレンの幻惑と豪奢。 咲甫大夫から5人の大夫、 藤蔵から5人の三味線、 10人居並んだ圧倒的なボリュームは ギリシア悲劇のコロスの荘重と
「エオリアンハーブ」中川浩佑
ギリシアの神々の息が 風となって音が響りはじめる弦楽器。 その古代楽器「エオリアンハーブ」を想うだけで 六甲の丘に悠久の風が吹き渡ってくる。 Nakagawa Gengakki Seisakusyo はアテネではなく阿倍
ーー 内藤礼と、光たち
豊島に足を踏み入れたならば、 内藤礼の領域から抜けられなくなってしまう。 「あえかなる部屋」 ーー 内藤礼と、光たち ナナゲイで上映中