チェコに文化庁在外研修に3年派遣でいっている 哲くんが春には日本に戻ってくる。 年賀状には 「現在はチェコのチェスキー・クルムロフという街にある エゴン・シーレが100年前にホントに住んでいた家で、 滞在制作を一ヶ月して
カテゴリー: アート周辺
光のなかを JOIN UP JOIN DOWN
ことしもよろしくお願いします。 世沙弥をお入りいただくと、 コンシェルジュがご挨拶にでてまいります。
「 アイウェイウェイは謝らない 」
「 アイウェイウェイは謝らない 」 <京の河童>も謝らない。 そうか、かたや北京でこっちは京都。 支援者がぞくぞく。 保釈中は興味本位の質問で 河童を興奮させるのはやめとこね。 中国はなかなか理解不能な国家。 ノーベル平
『青春と変態』会田誠
スカトロ系の趣味小説かというととんでもない、 極めて王道をいく真っ当な青春文学。 書いたのが1993年。 すでに、「あぜみち」「犬」「・・キングギドラ」の発表後。 森美術館で「犬」に対して、 <ポルノ被害と性暴力を考える
『白い闇』森村泰昌
レンブラントの部屋、 最後のドアを開けると、 巨大な発光ボックスに顕現する『白い闇』。 もちろん<屠殺された牛>のレンブラントとわかっていても、 黒い闇から、 肉塊のベーコンが見えてきます。
森村泰昌展 ベラスケス頌
7月に京芸でのぞきみた特別授業が 森村泰昌「全8幕の一人芝居」に。 荒木経惟さんとの対談、 噛み合わない、かみあわないテンポがケッサク。 このためだけに急遽つくったという アラーキーへのオマージュフィルムは傑作。 音楽は
「植田正治のつくりかた」
丸の内北口で待ち合わせの サラリーマン6人。 そのうちに、立ち位置が植田正治的モードに・・・
川瀬忍<翠瓷茶碗>2013年制作
<現代の名碗> このつまらない展覧会タイトルに絶望して 踵を返してはいけません。 製作年2013年、 きのうではない、まさにきょうの時代の切っ尖で ヒリヒリと息づいている美の正体とむきあえることができます。 隠崎隆一の雄