『螺旋海岸 | notebook』 アルバムに先行するテキスト集。 ブックカバーではなく、包装紙になってます。 先日のトークイベントでも、<ばけもの>エナジーが らせんにうずまいてました。 現在、国立新美術館で仙台のあと
カテゴリー: アート周辺
光嶋裕介のドローイング
新居さんで「光嶋裕介展」。 1月末の日経に「アンビルドの夢」を連載したばっかりの若手建築家。 グエル教会を第1回でとりあげていた。 ガウディはサグダラファミリアばかりが未完の建築で知られているが、 このグエル公園も実はこ
微笑みながら 微睡むひとときを。
ワインをどうぞ。 上原浩子さんの<微睡み>でピンとくるものが。 髪を少し短くできますか? 2か月待ってできあがってきました。 ワインにほんのり酔って 微笑みながら 微睡むひとときを。
「アルマジロ」を完成させた執念
戦争ドキュメンタリー。 兵士はカメラの前で演じているのか。 戦闘虐殺シーンよりもその後の殺戮の高揚と密告のひりひりする問題。 完成させた監督の姿勢。
十三は日本写真史の聖地
『写真家 井上青龍の時代』 このノンフィクションを書いたのも 写真家である太田順一さんです。 アマゾンで本がとどいたとき、 ブルームギャラリーの窪山さんが来られていたんです、 たまたま、偶然。 「井上青龍さんなら、私と同
小川宣之の器
老松町に開店した蕎麦屋「和豊」にいく途中、 ちょっと気になっていた小川宣之さんの個展を のぞいたら。 小川さんとは初対面。 ファエンツァ陶芸賞の作品も携帯でみせてもらったり。 むこうで40年作陶の平井智さんが つい先日世
<芸術家Mの舞台裏>
<芸術家Mの舞台裏:福永一夫が撮った「森村泰昌」> 美術史、歴史への<なりすまし> それが森村泰昌のテーマです。 映画のメイキングはよくあります。 美術の場合、メイキング現場のドキュメントは あります。また、日本画の下図
杉本博司の時間軸
ノンフィクション、『はじまりの記憶 杉本博司』。 日曜美術館、『杉本博司×国宝・那智瀧図』。 つづいて観るチャンス。 杉本博司について個人的には、 直島「護王神社」の硝子の階段。 あの霊的喚起力をイメージした美術家として
横尾のピンクガールズと浅丘ルリ子
横尾忠則美術館。 兵庫県立、BBプラザ、横尾と 3つのミュージアムが30分の距離に。 今度、大阪に近代美術館が国際美術館の隣りに できると、これもうれしい。 東洋陶磁美術館や淀屋橋のギャラリー街と組んだ 企画でアピールも