永田砂知子の奏でるハモンは宇宙唯一無二。 漢字で波紋音。確かに静謐な水面をわたる音楽、 しかしそのタルコフスキー的イメージに 惹きづられるよりさらに根源的な 音の粒子の粒だち、煌めき、誕生と消滅。 演奏にはさまれるトーク
カテゴリー: アート周辺
第9回のん句会 @世沙弥
第9回のん句会 @世沙弥 席題はあみだくじで。 卵眼さんが2F展示を見て 「木片」 木屑から木の子、 木製のピアノ黒鍵、 難問でおもしろかった。 *のん句会・びび句会は世沙弥で。 *食句塾は阿倍野市民センターで。 作品:
『影の顔の声』森村泰昌
『影の顔の声』森村泰昌 京セラ美術館『ワタシの迷宮劇場』の時に 無人朗読劇で流されていた。 秋仕舞いに机の上を整理していたら そのテキストが出てきた。 英訳・写真も一冊にまとまって こらええわ。
ジャコメッティのアトリエ
*ジャコメッティのアトリエ:ジャン・ジュネ *会田誠:性と芸術 芸術テーマの本 つづけて読みすすむ。
藤嵜一正展
*藤嵜一正展 先生と久しぶりに言葉を交わすことができました。 11月になにかうれしい発表があるとか。 *わずかな入力差が巨大な出力差を生み出す *白紙委任状・呪言ジュゴン・巴旦杏ハ短調
おもいがけず 木村了子
おもいがけず #木村了子 #citygallery2320 さんは、 メインの個展会場の両サイドの 2つの部屋がおもしろい。 常設の現代美術の文脈に沿った コレクション。 時分の花のアーティスト展示。 #nude礼賛ーお
古巻和芳展『降り積もる、言葉が見える』
古巻和芳展『降り積もる、言葉が見える』 言葉を焼き尽くし消し去るのが華氏451の政治家なら、 地層に埋もれさった言葉を蘇らすのが現代美術家。 ポエジーの詩神や言霊が降りてくる依り代として、 額縁フレームを風景にかざす。
<黒いマリリン>
秋の展示替え 第2弾は<黒いマリリン> 森村泰昌の問題作。 マリリンは男であり、昭和天皇は女、 そう喝破した戦後日本文化論。 フリーダ・カーロの衣装 ハンガーに吊るすだけでは面白くないので、 鉄の作家・南口瑞枝さんに人物
<ハロウィンかぼちゃ>
秋の展示替え 第1弾は<ハロウィンかぼちゃ> 作家は、KUNSTARZT 岡本光博。 「表現の不自由展」や『バッタもん』で美術館から 撤去させられたりの筋金入りの現代美術家である。 2018年、世沙弥コレクションのブロン