塩田千春、 あまりに壮大なインスタレーションに 魂の船酔いした後は、足を伸ばして 小さな画廊会場へ。 ドローイングは今回のための新作と 昨年のいくつかの海外美術館での発表作品。 赤い糸をめぐらさた作品がたくさん並んでます
カテゴリー: アート周辺
塩田千春 展
ほほゑみに肖てはるかなれ霜月の火事の中なるピアノ一臺 : 塚本邦雄 塩田千春 展 サブタイトル「魂がふるえる」は要らない。 この会場に足踏み入れたら、 誰だって震えますよ。 アブラモヴィッチに師事した 初期の映像もあり。
ジュリアン・オピー
ああ、この感じ増えたよね、 程度でネットでみていたのと、 連続シリーズや映像で展開する 美術館個展でのギャップにオドロキ〜。 ジュリアン・オピー @東京オペラシティ
「仮名手本忠臣蔵」五段目より七段目まで
通し狂言は通しで観るから よおわかって面白い、というもんでもない。 「仮名手本忠臣蔵」五段目より七段目まで 春がつまらんかったので今回はパス、してもよかったが、 こんな時は非常に面白いのだ。 五段目・二つ玉の段 〜急ぎ行
真山隼人
マイナー中のマイナー、浪曲の世界に新星。 真山隼人(三味線・沢村さくら) 去年、文化庁芸術祭新人賞も獲って、 じわじわ、きてるよ〜 NBA が八村塁で一気に話題になったように、 浪花節も・・・。 この日の演目は、雨月物語
<Salome and the femme fatale>
だいたい美術館の特別企画の キャッチコピーは騙しが多い。 今回の<Salome and the femme fatale>は 嘘偽りなく、本国ギュスターブ・モロー美術館の協力 よろしく、たっぷりと見せてくれます。 <サロ
新聞記者 : 河村光庸
ここ数年、恐れているのは政治よりも ジャーナリズムの崩壊、腐敗、腰砕け。 テレビ、新聞、週刊誌に、もはや中国や北朝鮮の 国家統制を他所ごとと呑気に笑っていては首筋が寒い。 映画は自由か。自由であって欲しい。 それは楽観的
大東真也個展
奇妙に絡みあうガラス瓶。 インパクトのある作品ほど、 初体験の衝撃はうすれる。 しかし、この若い作家は発表のたびに 自己痙攣を起こし目が離せない。 つい先日のgekilin. では水に溺れさせていた。 今回のアトリエ三月
<美術館の七不思議>
あとが無いんじゃけん、 広島にゃぁ2つは周らんと。 広島県立美術館: <美術館の七不思議> コレクション展のくくりがおもろいんよのぉ。 三輪龍作と熊倉順吉、2人の前衛陶芸の大作が 各2点づつ。こりゃなかなか見れんぞ。 広