お江戸が講談の松乃丞なら、 上方は浪曲の真山隼人、彗星のごとく。 今日は十三浪曲寄席で 隼人自作の『また逢う日まで』 時代の流れにおもねらず、 客席の受けに媚びず、 堂々たる本流。 マイナーなジャンルを引き受けた覚悟が
カテゴリー: アート周辺
「ブラック・クランズマン」
「ブラック・クランズマン」 スパイク・リー監督が、 アカデミー受賞式で、作品賞がもう一つの ブラック主役映画に決まった時に、 憤懣をぶちまけて会場を立ち去ろうとした。 1979年KKK潜入の実話。 2017年トランプはK
島之内寄席
島之内寄席。 出演は繁昌亭大賞受賞の噺家4人。 かい枝さん、20日に<どうらんの幸助>きいたばかり。 雀太さん、22日に<胴乱の幸助>きいたところ。 この演目、文楽「桂川連理柵」の嫁姑の喧嘩が ネタになっている。 たまた
くしかつの会
くしかつの会 1994年入門同期の3人。 平成6年やから、どっぷり平成の噺家さん。 一昨年第1回目みて、去年はパス。 吉弥:不動坊 かい枝:どうらんの幸助 平成に成長して看板となった噺家の個性は 良くも悪くも、平成の時代
Love Stone ProjectーOpen Sesame!
Love Stone ProjectーOpen Sesame! 23回目の磨きです。 大雨・晴れ・小雨・晴れ・小雨・晴れ 淀川文化味大将が顔だしてくれて心強い。 蕎麦会の参加者も入れ替わり石磨き。 1200番の紙ヤスリ。
蔡國強の万華鏡
万華鏡6本の中は、 蔡國強の作品が 年代順に収められている。 今回、この本を読んで、 全く無名の青年時代からの 火薬作品アプローチの詳細がわかり、 この万華鏡を覗く楽しみが100倍になった。 ::春の模様替えで2F展示中
「走り」「お水取り」「達陀」
修二会は、水と火の行。 お水取りと籠松明。 わかりやすく知られていますが、 謎深く奥知れぬ法会、 おどろおどろしきパフォーマンスが 夜毎繰り返される14日間。 12日深夜、日付が変わるあたりから 「走り」「お水取り」「達