画龍点睛、まさに! 去年の大阪北部地震で目ん玉が落っこちた。 信楽レジデンスで新たなる金色の瞳を焼いてくれました。 目ん玉が入ると、龍が翔びたつのと入れ替わりに、 縄文の神々が拠り所として降りてきます。 呪術的な空域に。
カテゴリー: アート周辺
辻村しんこの肖像写真館
辻村しんこの<肖像写真館> そろそろ遺影の準備です。 冬のギャラリー夢雲での一枚が 暗室の現像液に浮かびあがって、 春の光にくるまれて届きました。
尾花友久
wad の小林が21世紀の陶土に埋もれた 若い才能を発掘する感度は鋭い。 尾花友久の掴んでくる土はぶっきらぼう。 工芸ではない。彫刻でもない。そのまんま土くれ。 なにもすることがない、と呟いて 「作らない彫刻家」宣言をし
修二会
修二会。 お松明は期間中、毎日 「初夜上堂」の19時。 今回は階段下、火をつける特等席に陣取り。 凛たる夜気に真っ赤な炎が 立ち昇る瞬間。 童子が肩に担いで長い階段を 登り、練行衆の入堂の足元を 照らす役割り。 厳粛かつ
<驚異の超絶技巧 !> @ あべのハルカス
超絶技巧。 すでにブームは数年前から、 東洋陶磁はじめいくつもの素晴らしい 展示を観てきた。もうええわ。 という人にこそ超絶オススメ。 今回のキュレーションは 颯爽の風が吹き抜ける。 30、40代の若手が15人ほど勢揃い
川浦紗季 搬入
作品搬入中。 設置を、食事するメインルームに。 いやいや、肉のレアレア出てきたら、 レディはレッドカードでしょ。 すったもんだ、3箇所移動して、 結局はエントランスに。 <作家・川浦紗季> 『アートコレクターズ』3月号
片桐功敦 @702
あの702で華の片桐が展示会。 奥のスペースでは写真と活け花のコラボ。 花は死ぬ。すでに2回生け替え。 片桐は去年の京都グラフィで中川幸夫への オマージュ展示をしている。 両者に通じるのは、メメントモリ。 中川の写真集に
ARTISTS’FAIR KYOTO
京都中央卸売市場・氷倉庫の跡地での 展示があったのは去年の京都グラフィー。 今年のARTISTS’FAIR KYOTO の会場は 京都新聞の印刷工場跡。 映像の食わず嫌いにはオススメ。 (明日3・3まで)
小原一真 〜30年後に見えなくなるもの 展
チェルノブイリ原発事故、当日の現地の新聞。 まるで何もなかったように。 〜30年後に見えなくなるもの 展 福島を追う写真家小原一真 、が チェルノブイリの今を。 福島の30年後、どころか10年またず、 日々朧のかなたに消
L’Homme qui tousse
ボルちゃん、2回目。 なんちゃら記念で、入場無料。 入って一番目。 L’Homme qui tousse 咳をする男 膝を延ばした坐位で嘔吐し続けるシーン、えんえ〜ん。 69年の制作。であれば、この時代のシン