万華鏡6本の中は、 蔡國強の作品が 年代順に収められている。 今回、この本を読んで、 全く無名の青年時代からの 火薬作品アプローチの詳細がわかり、 この万華鏡を覗く楽しみが100倍になった。 ::春の模様替えで2F展示中
カテゴリー: アート周辺
「走り」「お水取り」「達陀」
修二会は、水と火の行。 お水取りと籠松明。 わかりやすく知られていますが、 謎深く奥知れぬ法会、 おどろおどろしきパフォーマンスが 夜毎繰り返される14日間。 12日深夜、日付が変わるあたりから 「走り」「お水取り」「達
新妻ノーマ
庭に悠々と寝ている人物の 股間の太いイチモツも金くんの作品。 新妻ノーマさんと、記念撮影。 年末のモロカイ島での結婚式や 諸々のてんやわんや。 二人と親しいバクテリア兄貴も登場して、 熊楠の粘菌ネタでも盛り上がる。
画龍点睛 金理有
画龍点睛、まさに! 去年の大阪北部地震で目ん玉が落っこちた。 信楽レジデンスで新たなる金色の瞳を焼いてくれました。 目ん玉が入ると、龍が翔びたつのと入れ替わりに、 縄文の神々が拠り所として降りてきます。 呪術的な空域に。
辻村しんこの肖像写真館
辻村しんこの<肖像写真館> そろそろ遺影の準備です。 冬のギャラリー夢雲での一枚が 暗室の現像液に浮かびあがって、 春の光にくるまれて届きました。
尾花友久
wad の小林が21世紀の陶土に埋もれた 若い才能を発掘する感度は鋭い。 尾花友久の掴んでくる土はぶっきらぼう。 工芸ではない。彫刻でもない。そのまんま土くれ。 なにもすることがない、と呟いて 「作らない彫刻家」宣言をし
修二会
修二会。 お松明は期間中、毎日 「初夜上堂」の19時。 今回は階段下、火をつける特等席に陣取り。 凛たる夜気に真っ赤な炎が 立ち昇る瞬間。 童子が肩に担いで長い階段を 登り、練行衆の入堂の足元を 照らす役割り。 厳粛かつ
<驚異の超絶技巧 !> @ あべのハルカス
超絶技巧。 すでにブームは数年前から、 東洋陶磁はじめいくつもの素晴らしい 展示を観てきた。もうええわ。 という人にこそ超絶オススメ。 今回のキュレーションは 颯爽の風が吹き抜ける。 30、40代の若手が15人ほど勢揃い
川浦紗季 搬入
作品搬入中。 設置を、食事するメインルームに。 いやいや、肉のレアレア出てきたら、 レディはレッドカードでしょ。 すったもんだ、3箇所移動して、 結局はエントランスに。 <作家・川浦紗季> 『アートコレクターズ』3月号