絢爛たる拷問。 かくも凶々しき恍惚を ローマ皇帝ヘルオガバルスも暴君ネロでさえ 味わえなかったであろう。 文楽劇場2部の<阿古屋> 美女責めの拷問に笑いのくすぐりを入れた点も 文楽の面白さ。 琴、三味線から胡弓に入って官
カテゴリー: アート周辺
『バスキア、10代最後のとき』
まだ、何ものでもないバスキア。 70年代後半ニューヨークの 無法地帯ドキュメントに胸騒ぐ。 独特の質感の監督は、サラ・ドライバー。 『ストレンジャー・ザン・パラダイス』の プロデューサーと知って納得。 『バスキア、10代
伊丹で
伊丹国際クラフト展でお気に入りの酒器。 引取りついでに美術館。 『カリカチュールがやってきた!』 フライヤーがよおできたある。 7月革命の最中の風刺雑誌。 明治維新の河鍋暁斎あたりの 同時代性の比較展示もしてほしいところ
世沙弥寄席 〜ナオユキの会
世沙弥寄席 ナオユキの会 ナオユキ初体験が約半数。 しょっぱなから、それぞれの笑笑のドツボに ピンポイントで。 〜帰りに思い出し笑い、 コメントもたくさんいただきました。 10人だけの贅沢な時間、 またやりまっせ。 次回
シュヴァンクマイエル 短編集上映
シュヴァンクマイエル <シュルレアリスとの軌跡>と銘打って短編集。 予告編始まったギリチョンで飛び込んだら、知ってる顔。 RED MUSEUM で買うた版画、大傑作。思い出した。 しばらく倉庫で寝てるんで、3月の展示替え
安永正臣 <虚ろなもの>
安永正臣さんの<生き物>がやってきました。 釉薬やガラスを使って形をつくり、 砂や山土に埋めて焼成。 出土品の風合い。 ちなみに、隣りは、宮永愛子さんの作品。 ナフタリンですね。 共に、虚ろなるもの。 <世沙弥コレクショ
初春文楽
『壷坂観音霊験記』 わかりやすく、お里沢市、なんてよけわからん。 現代にピントハズレのこれが拾い物。 清治の太棹が炸裂。 呂勢太夫、風邪?声が出ない。こらあかん、からの 後半の立ち直り、からのラストはボヘミアンラプソディ
『 ぼけますから、よろしくお願いします。』
『 ぼけますから、よろしくお願いします。』 監督:信友直子
2018年 ふりかえって
2018年 ふりかえって 1)サディスティック・ミステリーツアー *金沢 〜アペルト08 七搦綾乃 蕎麦(更科藤井) *多治見 〜 意匠研究所 蕎麦(仲佐) 2)MKタクシー会 *内子座文楽