07/25 炭酸水蓋まはすとき音がする人ひとり死ぬほどの音が : 惟任将彦 07/24 新たな局面水羊羹もまた : 谷さやん 07/23 かっこよく生きる方法思いつめ深夜の無音ヤクルト一気 :
カテゴリー: 短歌・俳句周辺
第14回 びび句会 7月例会
びび句会 7月例会 ・百歳のお人形なの敗戦日:主水
食句塾 夏号合評会
食句塾 夏号合評会 底紅の俳句があったので、 三甫さんが自宅の庭の 木槿を切ってきてくれました。 蓬餅の句もあって、 これまた、三甫さんが 信貴山の蓬餅をみんなに もってきてくれました。 秋の吟行は、 河内ワインに決定。
【遊行一句 −2021】2021/07/16~07/20
07/20 I am a 大丈夫 ゆえ You are a 大丈夫 too 地上絵あげる : 橋爪志保 07/19 やさぐれのかの友黴びてゐはせぬか : 照屋真理子 07/18 無花果の葉より
【 タイム食句 ー2021 】2021/07/16~07/20
07/20 肉の量だけ訊く店や七変化 : 浅田咲也 07/19 土耳古(とるこ)青となりたる山の四時過ぎにげにすなおなる食欲ありぬ : 齋藤史 07/18 焼酎のただただ憎し父酔へば : 菖蒲
【遊行一句 −2021】2021/07/11~07/15
07/15 だんじりのてつぺんにゐて勃つてゐる : 松本てふこ 07/14 わが長く秘めたることを告白しひとを沈黙させしことあり : 大辻隆弘 07/13 月眩しプールの底に触れてきて : 佐
【 タイム食句 ー2021 】2021/07/11~07/15
07/15 ペラオ飯、万年スープや炭ビスケ 百年まへを文字に味はふ : 小黒世茂 07/14 夏の夜や崩て明し冷し物 : 芭蕉 〜続猿蓑 07/13 思ひのほか上手に化けてゐるでせう絹ごし豆腐
【遊行一句 −2021】2021/07/06~07/10
07/10 啼けば聞く聞けば都の恋しさに この里過ぎよ山ほととぎす : 崇徳天皇 07/09 ちんぽこにも陽があたる夏草 : 山頭火 07/08 歩くならひとりがいいの青空に生まれた象のこども
【 タイム食句 ー2021 】2021/07/06~07/10
07/10 浜田庄司旧居の巨き冷蔵庫 : 辻桃子 07/09 気まぐれだから雨はきらいと言うきみにとうもろこしのように抱かれる : 工藤玲音 07/08 3カートン積んだビールをひとり押し :