『ぱっちり、朝ごはん』 寝る前に気楽なエッセイを。 一番最後は 「二〇〇五年冬」 おもわず姿勢を正して。 書き手は佐野洋子。 絵本作家でエッセイスト、と紹介がある。 『神も仏もありませぬ』で小林秀雄賞受賞。
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『浄夜』『舎人の部屋』
萬月 どっぷり。 耽読。淫読。 このメタ小説をメタ映画化する ツワモノはおらぬか。 アレクセイ・ゲルマンが生きていたら。 『浄夜』『舎人の部屋』
2017年 ふりかえって (その3)
2017年 ふりかえって (その3) 【BOOK・CD】 =書籍 過酸化マンガン水の夢(谷崎潤一郎) 断片的なものの社会学(岸政彦) 罪の声(塩田武士) 舞台という神話(渡辺保) 神の値段(一条さゆり) 応仁の乱(呉座勇
バタイユとダカタ
写真家アントワーヌ・ダガタの4時間映像『ATLAS』を MEMでみたのが8月。 写真集『赤穴』は その映像の元となる写真と 撮影台本、メモ、イメージ言語から成る。 シナリオの原型のようなものは バタイユの『マダム・エドワ
『ちゃぶ台返しの歌舞伎入門』
『ちゃぶ台返しの歌舞伎入門』 矢内賢二 踊りについて、一章たててあります。 体の動きが何を表現しているかわからないのが 不完全燃焼の原因。 詞章を読むのが一番早道。 一つの言葉を出発点に どんな方向に、 どんなスピードで
『岡本神草の時代展』
岩井志麻子の『ぼっけえ、きょうてえ』デビューは 衝撃的だった。 表紙の甲斐庄楠音『横櫛』の効果も大。 同時代を競った『岡本神草の時代展』。 いづれも舞妓、芸妓の妖かしの世界。 妖艶というより狂気すれすれ。 いまの相撲界な
10月号特集:食テーマの揃い踏み
10月号の特集が、食テーマの揃い踏み。 単純に食欲の秋だから? 美術手帖 :新しい食 現代詩手帖:詩と料理 A X I S :新しいおいしさ。 藤原辰史の論文が2誌に。 人間チューブ論(BT) ポスト・フード(GS) B
田辺聖子『雪の降るまで』
田辺聖子『雪の降るまで』 大阪弁の情痴小説。 エロさに昂奮。
『応仁の乱』 呉座勇一 著
歴史嫌い、ベストセラーは読まない主義、 時代小説アウト、大河ドラマ見たことない。 それが『応仁の乱』にはまってしまった。 没収された。幽閉した。流罪となった。 激昂した。焼き討ちを行った。全焼した。 テンポがはやい。 中
『ポロポロ』田中小実昌
insta で「ポロポロ」にハッシュタグつけたら、 きったない足の裏のどアップ写真が続々。 角質とれた、ポロポロ剥けた・・・ なんじゃこれ。 よおかんがえたら、小説のテーマそのものが、 教会でわけのわからない祈りを ポロ