『おいしいごはんが食べられますように』 高瀬隼子 なんで、おいしいもの食べたい なんて執着するのかわからん、 ちゅう男が生っぽい。 「水たまりで息をする」が前作でこれも芥川賞候補に。 風呂に入らなくなった旦那の話らしい。
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野田正彰『戦争と罪責』
8月15日 敗戦日。 野田正彰『戦争と罪責』を読み始める。 戦時中、日本軍が中国で行ってきた残虐行為の告白から、 精神学者が人間の行為の精神分析。 反論として、証言者たちが中国で戦後洗脳されて帰国した 中途帰国者であると
村田喜代子
村田喜代子と川野里子の対談 発想のぶっ飛び方、スケールに衝撃。 海底に遣唐使も潜水艦も沈んでいる。 仁平勝の軽味。 高遠弘美が50歳すぎてから 文楽に目覚め。住大夫に集中。 プルーストはもう読めないなぁ。 正剛の『日本的
一休・ジュネ・ヤプー
三宅一生 逝去 84歳 寅年でした。 肝細胞がん。 『家畜人ヤプー』 『薔薇の奇跡』ジュネ 『一休』 3冊つづけて。
良寛の1週間である。
松岡正剛の千夜千冊から 水上勉へ。それでまづは 正剛の『外は、良寛』。 そして水上勉の『良寛』。 という1週間である。
塚本邦雄とトム・フィンランド
玲瓏107号 塚本邦雄 一首評 天にソドム地に汗にほふテキサスの靴もて燐寸擦る男らよ 〜星餐図 *トム・フィンランドを手がかりに書いた。
安倍晋三の国葬 >>>反対
安倍晋三の国葬が決定した。 無論、反対である。 日本の文化を貶めた元凶。 真実を隠蔽しても通用する社会に 堕落させた。 虚偽、隠蔽、改竄、 社会とはこういうものであると 子供たちに思い込ませた罪は 百年の汚点である。