ほほゑみに肖てはるかなれ霜月の火事の中なるピアノ一臺 : 塚本邦雄 塩田千春 展 サブタイトル「魂がふるえる」は要らない。 この会場に足踏み入れたら、 誰だって震えますよ。 アブラモヴィッチに師事した 初期の映像もあり。
【遭遇一句 -2019】 07/26~07/31
07/31 たまはらば恥 壮年の肉冷えてみぐるみ脱ぎし朴の花あり : 塚本邦雄 〜青き菊の主題(第九歌集) 07/30 夏百夜はだけて白き母の恩 : 三橋敏雄 07/29 おお朝の光の束が貫け
【タイム食句 -2019】 07/26~07/31
07/31 ビアガーデン灯る病室の真向かいに : 横山房子 07/30 生きてさえいれば 無人の円卓のラスクのざらめがはなさぬ光 : 武田穂佳 07/29 割る前の西瓜を誉めてゐるところ :
ジュリアン・オピー
ああ、この感じ増えたよね、 程度でネットでみていたのと、 連続シリーズや映像で展開する 美術館個展でのギャップにオドロキ〜。 ジュリアン・オピー @東京オペラシティ
「仮名手本忠臣蔵」五段目より七段目まで
通し狂言は通しで観るから よおわかって面白い、というもんでもない。 「仮名手本忠臣蔵」五段目より七段目まで 春がつまらんかったので今回はパス、してもよかったが、 こんな時は非常に面白いのだ。 五段目・二つ玉の段 〜急ぎ行
vol.65 夏号 食句塾 季刊誌
食句塾 季刊誌合評会 vol.65 夏号 ・人惜しむ句座にくばられ葛ざくら : 翠胡 メンバーの三甫さんが、 サプライズで手土産、配ってくれました。 その三甫、ハノイでの吟行句 ・雷鳴やハノイのスパの揉み戻し
第25回 ラブストーン〜オープンセサミ
第25回 ラブストーン〜オープンセサミ 第2回 句句句の会 石磨きと句会。 冨長敦也さんが独り磨き。 それでもFB情報で駆けつけてくれた方があり、 ちょうど中での句会の休憩もあり、 メンバーも磨き参加。 1500番の磨
【遭遇一句 -2019】07/21~07/24
0707/24 幸福に日本人わが糊浴衣 : 富安風生 07/23 父もまた遊戯人帝国の深夜を病みてもの狂ひたり : 山中智恵子 07/22 兄弟のどちらともなく青淵へ : 古谷恭一  
【タイム食句 -2019】07/21~07/24
07/24 気のふれし落語家(はなしか)ひとりありにけり命死ぬまで酒飲みにけり : 吉井勇 07/23 焼けるもの塩のまばゆき大暑かな : 池田瑠那 07/22 在ることと知ることの間にエキス