食句塾 飛白さん、誰かに似てるなぁ。 四谷シモンや。 6月例会は、席題大会。 ・二百年歳の差婚や薔薇香る : 弥華藍
高田治 彫刻展
おさむちゃん で〜す メタリックオンリーのハードボイルドから 土の焼き物を合体させたソフト・ヴァイオレンスに。 確かな溶接技術と多彩に繰り出す釉薬で 深刻ぶった重厚彫刻から解放。 踵をあげて前につんのめりそうになる 危う
水島太郎展
<愛のマント>シリーズ。 麻布を漆で張り重ねていく技法で 今回それを下部から支えている棒は 修二会で使われた松明。 作家は東大寺修二会の童子を 10年に渡りお勤めしている。 くるまれた慈愛は奈良仏教や 破草鞋の禅的世界を
人食いザメと金髪美女ー笑う横尾忠則展
<人食いザメと金髪美女> 人を食ったすっとぼけたタイトル。 アンリ・ルソーやポール・デルヴォーへの オマージュがずらり。 毒の後には笑いのおまけがついてくる。 「その後の天国と地獄」39点組 どれかが横尾自身。他は素人模
【遭遇一句 -2019】 05/26~05/31
05/31 二人してしづかに泉にごしけり : 川崎展宏 05/30 それとなく紅き花みな友にゆづりそむきて泣きて忘れ草つむ : 山川登美子 05/29 白馬を少女瀆れて下りにけむ : 西東三鬼
【タイム食句 -2019】 05/26~05/31
05/31 はじかみの根のくれなゐを清水にひたす 未生にうけたる恥 : 塚本邦雄 〜蒼鬱境 05/30 玉子かけご飯が好きで風薫る : 山中正己 05/29 まっすぐな視線は音符にのせにくい
日本篆刻展
寺田和仁先生。 年1回のみやこめっせでは、 えらい遊んではるけど、 評議員の展示となると・・・ <聴蚓室> この號も粋。 わからへんけど、 むずむず気持ちよくなってきます。 @ 原田の森ギャラリー