20年以上前、関西では<黄ぃごま>とよんでいた。関 東方面から高級感イメージ<金ごま>を使いはじめた。 <茶ごま>は褐色のランクの低いごまを指すがお茶とし て飲めるごまと勘違いしている人がいておにょにょいた。 http:
Cパップ : 無呼吸症候群
空気吸入マスクをつけて寝る。ゴォゴォ嵐がふきまくり 太平洋ひとりぼっちの心境。よけ寝られへん。無意識に むしり取ってる。それから1年が経過。今やこれをつけ れば熟睡。夢もみない。<悪夢バキューム>と名付けた。 http:
『赤めだか』出版記念独演会 : 談春<ねずみ穴>
あ〜しんど。落語の奥行の深さに心底まいった。最後は 夢落ち。映画、小説なら禁じ手。すべてがしらけてしま う。談春の凄さは<夢にしとかな。せやけどほんとのと こは>と後引く。カインとアベルの変奏曲として聴いた。 http:
京の着倒れ 江戸の食い倒れ
『くいだおれ』廃業。江戸時代の諺をひっくりかえして <大阪は食い倒れ>を定着させた歴史的文化貢献。創業 者のみならず今の女将も芸人以上の才人。せやのになん で『くいだおれ』に名物メニューがなかったのか不思議。 http:
船場の家訓 : 和田亮介
「金」という字は<人ニハ?一>。人には辛抱第一。た ていちを辛抱と読ませんのは凄い発想やなぁ。「商いは 牛のよだれ」なんかは天満のうちの親父もようゆうてた けどね。「おかげさんで」「損して徳とれ」の商人哲学。 http:
やせ茶王 : ちちんぷいぷい物産展
阪急催事。テレビ連動の企画大当たりで大盛況。繁昌亭 横丁和田萬は今回お茶のサービス。ゆうても<やせ茶王> の試飲でっせ。これがネーミングもうけてえらい売れて ます。ゴマの葉配合で実際すごい効果が実証されてます。 http
キム・ホノ : 土瓶
どび〜ん、声にだしてなんやおもろい響き。キム・ホノ の土瓶は遊び方が半端やない。形も色も一見滅茶苦茶。 調和なんて意味ないやんか、という意志が漲ってる。同 じもん作ってゆうてもできるもんやない。これも出会い。  
○○屋の○○春の夜どれがほんと : 食句塾
毎回虫食いで遊ぶ。万太郎の有名な俳句なのでもちろん 正解当てではなく、発想の訓練。豆腐屋の豆腐?提灯屋 の提灯?鰻屋の鰻はどやろ。天然はどれ?まぁここが限 界。「枝折れば咬みますとあり八重毛虫」三甫が食句賞。 http:
ゴマの秘蜜 : ちちんぷいぷい物産展
阪急催事。今回わだまんは『繁昌亭横丁和田萬』の看板 で『ゴマの秘蜜』が一押し商品。蜂蜜から<秘蜜>やね んけど案の定担当者にわざわざ<秘密>と訂正されてち らしが印刷され看板も間違い。ぷいぷい怒ってまんねん。 http:
今道子 : 写真集『Michiko Kon』
知人が引越することになってすっかり忘れていた本が手 元に戻ってきた。手にずっしり。10年前に受けたエロ スの触感がフラッシュバック。あらためてみればグロテ スクな眩暈もおとぼけユーモア。やっぱり笑いとエロス。 http: