「大阪を生きる12人の物語」 高島幸次先生の対談シリーズ。 巧妙達者な話術に引っ張り出されて、 肩書きは<中途半端フーテン老人>を有難く頂戴しました。 デラシネに焦がれつつ定住DNAに絡みとられて大阪暮らし。 吉本か文楽
西野壮平 写真展
「Diorama Map」シリーズ 写真の切り貼りで壮大なパノラマ こういう説明から入るしかないが、 そんなもん、もう見んでも想像できるわ 返ってくるコメントはこちらが想像できる。 が、この若き写真家は違った。 たとえば
【遊行一句 −2022】2022/12/11~12/15
12/15 図書館に乱入する馬一瞬は美し : 安井浩司 12/14 時間っていつも燃えてる だとしても火をねじ伏せてきみの裸身は : 大森静佳 12/13 冬の山初老の男激しやすき : 関悦史
【 タイム食句 ー2022 】2022/12/11~12/15
12/15 すじがきがなくてもさしてまわしたらさいごはまるくなりてたこやき : 長屋琴璃 12/14 あら何ともなやきのふは過ぎてふくと汁 :桃青 寒さ退つて足の先迄
メモ 12−03
* 筒抜けのからだ * 酔象の真後ろ * 顔が観音開き * 竹槍の国 * 小提灯 * 催眠効果 * チルチルミチル:幸せの青い鳥 >アメリカには「瑠璃つぐみ」現実に青い鳥はいる。 つばめやヒヨドリと同じありふれた鳥。 *
初体験・葉加瀬太郎ライブ
むかしむかし情熱大陸があったとさ。 太郎のヴィオロンのためいきが 日本の最後の元気を鼓舞した時代。 ・・・から20年 初体験・葉加瀬太郎ライブ 太郎+バンド、10人の平均年齢58.4歳。 2000人大ホール客席はさらに1
越智裕二郎さん、俳号は耕牛
急逝されて2週間余り。 FBにあげるのは遠慮していました。 きょう、小曽根環さんの個展会場で30分にわたる動画に 越智館長の慈愛あふるる表情・愛嬌こぼれる仕草が甦りました。 世沙弥でも2年ほど前から神戸方面の アート関係
【遊行一句 −2022】2022/12/06~12/10
12/10 礼楽と曰ふが 高みへ高みへ絃なべて弾き切つてしまふまで : 紀野恵 12/09 カニ缶の外に冷たき空気かな : 北川美美 12/08 閉ぢられてある鏡にて白鳥は漆黒の夜をわたりの途
【 タイム食句 ー2022 】2022/12/06~12/10
12/10 ほぼむほんずわいのみそをすするなり : きゅういち 12/09 ぱりぱりとお味噌汁まで噛んでいる平年並みの氷河期らしい : 笹井宏之 12/08 大根は輪切りに死は平手打ち : 大本義幸 12/07 ロシアが