10/20 天つゝぬけに木犀と豚匂ふ : 飯田龍太 10/19 くわんおん の しろき ひたひ に やうらく の かげ うごかして かぜ わたる みゆ : 会津八一 10/18 小鳥来る夜の番地のありにけり : 小川楓子
【 タイム食句 ー2022 】2022/10/16~10/20
10/20 べつべつに忘れればいいゆく秋の袋小路のケバブ屋のことも : 魚村晋太郎 10/19 面影に天ぷらそばを持たせけり : 山田耕司 10/18 天に近きレストランなればぽきぽきとわが折
藤嵜一正展
*藤嵜一正展 先生と久しぶりに言葉を交わすことができました。 11月になにかうれしい発表があるとか。 *わずかな入力差が巨大な出力差を生み出す *白紙委任状・呪言ジュゴン・巴旦杏ハ短調
おもいがけず 木村了子
おもいがけず #木村了子 #citygallery2320 さんは、 メインの個展会場の両サイドの 2つの部屋がおもしろい。 常設の現代美術の文脈に沿った コレクション。 時分の花のアーティスト展示。 #nude礼賛ーお
古巻和芳展『降り積もる、言葉が見える』
古巻和芳展『降り積もる、言葉が見える』 言葉を焼き尽くし消し去るのが華氏451の政治家なら、 地層に埋もれさった言葉を蘇らすのが現代美術家。 ポエジーの詩神や言霊が降りてくる依り代として、 額縁フレームを風景にかざす。
【遊行一句 −2022】2022/10/11~10/15
10/15 「ここにゐて、ここに」と一人を淋しがる母よここからゐなくなるのはあなた : 日高堯子 10/14 外に出でよ月の真下で喧嘩せよ : 火箱ひろ 10/13 白き霧流るる夜の草の園に自
【 タイム食句 ー2022 】2022/10/11~10/15
10/15 新蕎麦や名前を書いて待てといふ : 仁平勝 10/14 歯がいつも濡れていること頬はその内側だけが濡れていること : 鈴木晴香 10/13 走り蕎麦小声の掠れやすきかな : 小野あらた 10/12 僕だって酒
旅へ・・・
Go To キャンペーンから 大阪いらっしゃい、 そして、全国旅行支援。 先に予約した和歌山の2軒のホテルから 割引申請完了。 リヒター 展が豊田市美術館で始まっている。 こちらも2泊予定で計画を。