丹波、蕎麦三昧

篠突く雨の篠山を駆け、鄙びた蕎麦屋へ。
たちまちに陽がさしはじめ、霧たちのぼる山々。

大阪谷町、硝子越しに銅座公園のみごとな
花見ができる場所からこの5月に丹波に引っ越し。
逃してならじ、追っかける。

蕎麦三品。
もりそば、みそごまだれ、〆は鴨汁。
それぞれ蕎麦粉の挽き具合、打ち方が変わる。
ラストは谷町時代からの名物、田舎の太打ち。

酒がすすむ。蕎麦にあわせて三種。
賀茂金秀のひやおろし、
石鎚、
〆は地元、秋鹿の生酛。