連句の座この世の花を惜しみつつ

京都某所で薄茶をいただいたらやたら量が多い。すると

案内の京都妖怪が「京都人は家庭でも普段からおうすを

飲む。だから大切な客人には歓待の意を込めて量を多く

する」。この後連衆四人で歌仙を巻く。京都も名残の桜。